植物育成用のLEDライトが欲しいけど、安くていいものがないかな〜
こんなお悩みを解決いたします。
コチラの記事では、アガベや塊根植物の育成にピッタリなパネルライト型の植物育成LEDライト『BRIM PANEL A(ブリムパネルエー)』についてご紹介いたします。
この植物育成ライトをおすすめする最大の理由は『コスパが最強』だからです。
そんなBRIM PANEL Aの特徴やおすすめな理由、ちゃんと植物が育つのか、安いライトでも問題ないか、について詳しくレビューしていきます。
そーいち
- 植物を約100株を育成
- 主に実生&子株の育成をしています
- 大好きな植物を大好きなカメラで撮っています
【結論】コスパの良さと安全性なら『BRIM PANEL A』一択です
コスパの良さと安全性で選ぶなら『BRIM PANEL A』一択です。
BRIM PANEL Aを買うべき理由は以下の3つ。
- 圧倒的に価格が安い
- 安心安全な日本企業が取り扱うブランド
- 安くてもちゃんと育つ
植物育成ライトにはいろんな種類がありますが、上記3つを満たすライトはBRIMブランドのみ。
今回は、そんなBRIMの商品の中でも、たくさんの株を同時に効率よく育てられるパネル型育成ライト『PANEL A』をご紹介いたします。
安すぎるから品質が悪そう・・・
そんな不安も解消できる内容になっておりますので、ぜひ最後までご覧下さい。
そもそも植物育成ライトって必要?
そもそも植物育成って必要?という疑問を解決していきます。
植物育成ライトとは?
植物育成ライトとは、観葉植物に必要な光合成のための光を補うライトです。
通常は太陽光で十分なのですが、部屋に光が入ってこなかったり、安定的に直射日光が得られない場合に使用します。
直射日光が必要な多肉植物やアガベ、パキポディウムなどの塊根植物を室内で育成される方向けに販売されているのが植物育成ライトなのです。
なぜ植物育成ライトが必要なのか
なぜ植物育成ライトが必要なのか。
それは直射日光が必要な植物を安定的に育成するためです。
直射日光の強い砂漠や乾燥地帯に育つ植物には、日本で育てる場合も同じくらいの光が必要です。
しかし、日本の場合は四季があるので天候や光量が安定しません。
また、ベランダで育成していると屋根に遮られて直接太陽光が当たる時間が少なくなってしまうケースも。
それでも植物は育つのですが、現地に近い環境で育ててあげる方が引き締まってカッコいい株に仕上がります。
なので、植物育成ライトはこんな人におすすめ。
- 長時間の直射日光が必要な植物をお持ちの方
- 直射日光が安定して得られない環境の方
- 植物をカッコよく育てたい方
「もしかして光量が足りてないかも・・・」
なんて方は植物育成ライトの導入を検討しましょう。
電球タイプとパネル型の違い
植物育成ライトには電球タイプとパネル型の2種類があります。
主な特徴はこちら。
電球タイプ | パネル型 | |
---|---|---|
照射範囲 | 狭い | 広い |
光の強さ | 強い | 普通 |
育てられる植物の量 | 少ない | 多い |
それぞれの詳しい特徴を解説してまいります。
電球タイプ
電球タイプはこんな感じ。
このような家庭用の照明にある電球の形をしており、狭い範囲に強い光を放つのが特徴です。
スポットライトのように使えるので、かっこいい植物をよりカッコよく照らせるメリットがあります。
インテリア性を重視される方はコチラがおすすめです。
デメリットとしては、照射範囲が狭いのでたくさんの植物を同時に育てるためには電球がたくさん必要になることです。
また、電球だけでは使えないので、電球をつけるソケットが必要です。
インテリア性を重視される方は電球タイプを選びましょう。
パネルタイプ
植物をたくさん同時に育てられる方にはパネル型の植物育成ライトを選びましょう。
パネル型の特長はコチラ。
- 一度にたくさんの株を育成できる
- 吊るしたり置くだけで使えるので、電球タイプより低コスト
- 高さを変えることで光量を簡単に調節できる
植物をまとめてたくさん育てるのであればパネル型の方が効率よく育てられます。
デメリットとしてはインテリア性に欠けてしまうことくらい。
見た目はこんな感じです。
しかし、たくさん育てられる方はインテリア性よりも効率重視の方が多いでしょう。
ということで、今回の記事では効率が良くてコスパが最強なパネル型の植物育成ライト『BRIM PANEL A』についてご紹介いたします。
BRIM PANEL Aを買うべき3つの理由
パネル型の植物育成ライトならコスパ最強で高機能な『BRIM PANEL A』を選びましょう。
そんなBRIMのPANEL Aを買うべき3つの理由をご紹介。
圧倒的に価格が安い
BRIM PANEL Aの最大の魅力は圧倒的に安い価格にあります。
価格はこんな感じ。
たった4千円以下で高機能な育成ライトが手に入ります。
競合ブランドの価格はこんな感じ。
こんな感じでまあまあいい値段します。
たくさん育てるのにはパネルがたくさん必要な場合もありますが、BRIM PANEL Aは2枚セットがお得です。
2枚セットだと千円近くも安くなっちゃいます。
圧倒的なコスパで選ぶならBRIM PANEL A一択です。
安心安全な日本に拠点のある企業が取り扱うブランド
BRIM PANEL Aは安心安全な日本に拠点がある企業が取り扱うブランドです。
他にも値段が安い育成ライトがありますが、評判を見ると発火の報告がたくさんあったり、偽物の流通があったりなど不安要素がたくさんあります。
BRIM PANEL Aは日本の横浜に拠点を置く会社なので、その辺りも安心できる材料の一つです。
また、レビューや評判をみても発火したり煙が出たりした報告は一つもなかったので比較的安心して使えるでしょう。
安くても植物はちゃんと育ちます
いくら安いといえど、植物がちゃんと育たなければ意味がありませんがそのあたりはご安心下さい。
BRIM PANEL Aはちゃんとした光量が確保できるので、植物がちゃんと育ちます。
光の強さの単位にルクスというものがあります。
晴天時の太陽光 | 100,000ルクス |
曇りの時の太陽光 | 20,000~30,000ルクス |
室内 | 約100~1000ルクス |
自然光の基準はこんな感じなのです。
それに対してBRIM PANEL Aの光量は10〜15cmの距離で約60,000ルクスでした。
それだけあれば光量ば十分です。
また、ある程度距離を離しても30,000ルクスくらいの光量があるので、十分に植物が育ちます。
Amazonの口コミにも好意的な意見が多いです。
良い商品
価格が安い。現在使用しているが、植物がすくすく育つ。
よく育つ。
タイマータップを使って、日照確保。
しっかり、よく育ちます。
実際に筆者はBRIM PANEL Aを使用していますが、アガベは順調に葉を展開していますし、他の植物も新芽がたくさん出ています。
ライトのせいで植物に悪影響が出たケースもないので、パネル型でも十分植物が育ちます。
BRIM PANEL Aの機能性
コチラではBRIM PANEL Aの機能性についてご紹介。
光量は塊根植物やアガベがちゃんと育つレベル
BRIM PANEL Aは植物がちゃんと育つレベルの光量が出ます。
距離ごとにルクスを比較してみました。
5cm | 10cm | 15cm | 20cm | |
ルクス(lx) | 60,000lx | 50,000lx | 35,000lx | 25,000lx |
光量に関しては、MAXが60,000lxです。
太陽光の100,000lxまで光量がないからビミョーじゃない?
そんなお声もあるかもですが、意外とそこは大丈夫。
確かに太陽光よりルクスは少ないですが、重要なのは強い光を当て続けることです。
自然環境だと、曇ったり雨になったりと環境が変わるので、フルで太陽光を浴びることはできません。
照射時間を長くとれるので、筆者の植物はいままでのどんな環境よりもスクスク育っています。
より太陽光に近い光なら電球タイプになりますが、費用がかさむ結果に。
ちなみに、筆者は30,000lxの環境でも育てていますが問題なく育ちます。
安いから質が悪いわけではなく、むしろちゃんと育つのでご安心下さい。
上から吊るすことができる
パネル型の植物育成ライトは上から吊るすことで設置できます。
写真のように、網棚の上に置いたり、S字フックに引っ掛けて使えたりと色んな棚に応用できます。
また、ヒモで吊るすことができるので、高さを調節して光量の強さを調節できます。
この辺りは電球タイプでは実現しづらいメリットです。
ON/OFFのスイッチがある
写真のようなON/OFFのスイッチがあるので、コンセントを抜き差しせずとも電源をつけられます。
ただし、タイマー機能はないのでご注意を。
めっちゃ売れてます
上記の機能性とコスパの良さが評価されて、BRIM PANEL Aはメチャクチャ売れてます。
楽天でもAmazonでも飛ぶように売れています。
コスパが良いので、何十株もたくさん育てたい方に評価されているのでしょう。
『コスパの良さ』『安心安全』『便利な機能』の裏付けは、この売れているという事実で証明されますね。
競合ブランド『GREENSINDOOR』との比較
近い価格帯に『GREENSINDOOR』というパネルライトがあります。
どちらを買うべきか悩まれる方も多いかと思うので、こちらのパネルとBRIM PANEL Aを比較してまいります。
GREENSINDOORとは?
BRIMと同じく、植物育成ライトを販売している会社です。
価格帯は同じくらいで、BRIMと同じくAmazonや楽天で販売されています。
GREENSINDOORは危ないかも?
GREENSINDOORは危ないかも?という話があります。
理由は2つありまして、『偽物が多い』『火事になりかけた事例がいくつかある』ことです。
偽物が多い
GREENSINDOORは偽物が多いようです。
Amazonで販売されている物の中でも偽物が紛れているようです。
正規品よりも安く売られていて、写真や文章も同じ内容です。
唯一販売元が違うので見分けはつきますが、知らない人は買ってしまいそうですね。
偽物については他のブロガーさんが詳しくまとめておられました。
発火の事例がいくつかある
GREENSINDOORはを調べると火事になりかけたの事例が出てきます。
しかも一つではなくいくつも。
2023年10月時点では正規品でも事例があるようなので、ご注意を。
こちらの件も詳しくまとめておられるブロガーさんがおられるので詳しくはこちらを参考にしてください。
筆者もこのライトと大変迷いましたが、火事を起こしては元も子もないので、怖い方はBRIM PANEL Aがオススメです。
※コチラの内容は筆者の体験談ではなく、当製品のレビューを調べて、意見が多かった内容をまとめています。もしかすると、この記事をご覧いただいたタイミングによってはちゃんと改善されているかもです。
BRIM PANEL Aのデメリット
いままで散々褒めちぎってきたのですが、使用していて気になった点がいくつかあるのでこちらも共有させていただきます。
光量が比較的少ない
BRIM PANEL Aは比較的光量が少ないとされています。
光量自体は全く問題ないのですが、他のパネルと比べるとやや光量が少ないようです。
正直60,000ルクスあれば、植物は十分育ちます。
30,000ルクスでも元気に育ちます。
しかし、それでも光量が足りないという方は、もう少し光量の強いパネルライトを選びましょう。
コスパが大変いいライトなので、ここは妥協が必要です。
※筆者の植物たちはベランダで育てるよりもグングン育っています。なので、ほとんど心配は不要ですよ。
タイマー機能がない
BRIM PANEL Aにはタイマー機能がありません。
とはいってもBRIMだけではなく、ほとんどの植物育成ライトにはタイマー機能はないようです。
「電源のON/OFFを自動化できたらな」
なんて方もおられるかと思うので、次の項目で植物育成ライトを自動化する方法をご紹介いたします。
植物育成ライトがより便利になるグッズ
植物育成ライトを導入するのなら、育成が圧倒的に楽になる3つのアイテムも取り入れましょう!というご提案です。
スマートプラグ
まずはスマートプラグのご紹介。
こちらです。
このコンセントの凄いところは電源のON/OFFをタイマーで設定できるので、いちいち電源を入れることなく完全に自動化することができます。
しかも、全てスマホのアプリで管理できるので、日の出に点灯、日の入りに消灯なんてこともできちゃうので、季節によって変わる日の長さを自動で再現できるんです。
色んなブランドがありますが、上記2ブランドのものは使い勝手が良いのでおすすめです。
照度計
植物によって必要な明るさは異なるので、数字で分かる照度計があると便利です。
光の強さはルクスで表せるのですが、そのルクスを測る機械です。
育成ライトは植物との距離でルクスが変わってしまいます。
照度計があると、光の強さが分かるようになるのであると非常に便利です。
照度計はひとまず測れたらいいので、筆者の購入したお値打ち品をご紹介しておきます。
育成棚
パネル型ライトを使うのであれば、ラックがあると大変便利です。
パネルライトは吊るさなければならないので、必ずラックが必要になります。
スチールラックだと、吊るさずとも網棚の上に置くだけなので設置が楽です。
網棚はS字フックで簡単に吊り下げられる利点があります。
また、網棚は鉢の下に風が通るので水はけが良くなるメリットもあります。
一方で、インテリア性を重視するのであればこのタイプもおすすめ。
吊り下げるのにはヒモが必要になりますが、植物をインテリアっぽく飾ることができます。
実用性かインテリア性か。
お好みでお選び下さい。
【まとめ】コスパと安全性で選ぶならBRIM PANEL Aを選びましょう!
植物育成ライトを『コスパ』×『安全性』で選ぶなら『BRIM PANEL A』を選びましょう!
BRIM PANEL Aは植物育成ライトの中では破格の安さだし、安全性には非常に気を使っているブランドなのでいい商品をお値打ちに手に入れることができます。
この植物育成ライトを選ぶべき3つの理由は
- 他社と比べて圧倒的に安い
- 安心安全の日本企業
- 安くてもちゃんと植物が育つ機能性
の3つです。
植物をたくさん育てる人はパネル型の方が効率が良いので、そこもおすすめポイントの一つです。
筆者はBRIM PANEL Aを導入してから、今までで一番植物がスクスクと育つようになりました。
「安いけどちゃんと育つのかな?」
なんて思っていたけど、実際には元気に育ちすぎて驚くほど。
なんといっても価格が安くて導入しやすいので、初めての植物育成ライトを取り入れるのなら『BRIM PANEL A』がおすすめですよ〜というお話でした。
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