メインカメラをソニーから富士フイルムに乗り換えた件について

  • 富士フイルムのカメラってどうなの?
  • 色味はどんな感じ?
  • APS-Cのカメラはフルサイズに劣るのでは?

こんな疑問をお持ちのあなたへ。

こちらの記事では富士フイルムのカメラを愛してやまない筆者が、ソニーのフルサイズカメラから富士フイルムのカメラシステムへ乗り換えた件についてお話します。

筆者も昔はそうでしたが、富士フイルムのカメラは意外にもフルサイズユーザーからの乗り換えが多いので、現フルサイズユーザーの方が富士フイルムのカメラを検討されるときに参考になるような記事に仕上げています。

また、初めて富士フイルムのカメラを買おうとしてるよ!ってな感じで検討されている方にも富士フイルムの魅力がよくわかるようになってますのでぜひご覧ください。

筆者 : そーいち

最後まで読んだら富士フイルムのカメラが欲しくなっちゃうかもなので、読むなら自己責任やで〜!

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そーいち

目次

筆者が持っていたソニーのカメラとEマウントレンズ

筆者はバリバリのソニーユーザーでした。
ソニーユーザーだった期間は2021年1月〜2023年9月まで。

週に1~2回の撮影を2年間継続して行うほどソニーのカメラをがっつり触ってました。
筆者がその間に購入したレンズは以下の通り。

カメラ

  • α7C
  • α7IV

カメラは上記の通り。

ミラーレスはソニーのフルサイズ一択や!ってな考えがありましたのでα7Cを購入。ただ、α7Cはグリップが小さいので握りずらいな、となったので一年後にα7IVへ。長いこと使いましたがα7IVは最強でした。SONYが気になってる人はα7IVがめっちゃええっすよ。(今でもそう思う)

写真撮るだけならα7IVが一番ええやん!ってのがこの時のマインドでした。

レンズ

タムロン

  • 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)

シグマ

  • 35mm F1.4 DG DN | Art
  • 85mm F1.4 DG DN | Art
  • 135mm F1.8 DG HSM | Art

ソニー

  • FE 24mm F1.4 GM
  • FE 50mm F1.8
  • FE 50mm F1.2 GM
  • FE 135mm F1.8 GM
  • FE PZ 16-35mm F4 G
  • FE 24-70mm F2.8 GM

自分でいうのもなんですが、そこそこいいカメラとレンズを持ってました。特に初めて50mmF1.2 GMで写真を撮った時はめちゃ感動しました。

他にもマニュアルレンズとかいろいろ触ってきましたが、Gマスターは最強です。軽い、ボケやばい、めっちゃカリカリ。こんなレンズあったらええなってのがほぼ全て揃ってるええレンズでした。

次の項目でソニーのカメラシステムの良かった点をずらりと並べました。

筆者 : そーいち

この頃はカメラ沼にどっぷりハマっていたので片っ端からカメラとレンズを買ってました。

フルサイズセンサーとは?
カメラにはレンズから通った光をデジタルの信号に変換するセンサーというものがあります。そのセンサーの大きさの違いでいろんな呼び方があり、フルサイズとは36mm×24mmのセンサーのこと。
プロカメラマンが使用するセンサーで一番多く使われるセンサーサイズがフルサイズ。

2年半ソニーを使って良かったと思う3つの点

誰でも使いやすい操作性

ソニーのカメラを使っていて感じた1番の利点は誰でも使いやすい操作性。

説明書なしでも簡単に使えるほど、操作しやすい点が優れています。

車でいうならATの乗用車。サイドブレーキを下ろしてアクセルを踏むだけで進むかのように簡単に写真が撮れます。

かといって素人じみたカメラでもなく、自分好みにボタンやダイヤルの設定をできるので操作性は最高でした。

AFが完璧で文句なしの性能

ソニーの代名詞であるオートフォーカス。初心者だった頃の筆者は「こんな簡単に撮れるのか」と感動したのを覚えています。

人がいれば瞳にピントを合わせて、風景やスナップですらも自動で「ピントここだよね?」ってな感じで合わせてくれるので、めっちゃ簡単に写真を楽しめます。

その速度も早く、非常に正確。カメラ初心者がつまずくポイントを見事にカバーしていました。

レンズ設計への思想とこだわりがいい写りを生み出す

ソニーのレンズ、特にGマスターレンズは高解像と美しいボケのレンズを小型軽量で実現するという、高いハードルを設けてレンズ設計に落とし込んでします。

高い解像力と滑らかなボケの両立は難しいとされていますが、それを高い次元で両立した上に小型軽量で仕上げてくるなんて凄すぎます。

そんな思想に基づいて、妥協なく作られたレンズは間違いなく最高品質でした。

そーいち

ソニーのカメラは哲学が明確でわかりやすい。魅力がよく伝わるのでついつい欲しくなっちゃうんですよね〜

ソニーのカメラを使っていて合わなくなったこと

カメラが高くなった

2022年ごろから世界的な物価高の影響でカメラとレンズの値段が上がりました。

ソニーに限らず、全カメラメーカーで現行カメラ&レンズが10%くらい値上がりしたのに加えて、モデルチェンジしていくカメラもめっちゃ高いんですよね、、、

ソニーはめっちゃええカメラとレンズを出しまくってくれてテンション上がるんですが、「ええけど値段が高くて買えんじゃん、、、」ってなってきて、そっと乗り換えを検討し始めました。

そーいち

ソニーのカメラ高すぎて買えんやん!ってわけではなく、カメラ業界全体の価格が上がっちゃったんですよね〜
特にフルサイズカメラは顕著だったので乗り換えせねばとなりました。

色調節が大変で迷子になった※特に肌色

写真をレタッチしている時、毎回思っていたのが「うーん、なんか色がしっくりこんな〜」ってこと。特に肌色。筆者自身が写真を扱いきれない感がありまして、色々工夫して試行錯誤を重ねた結果、

「俺、カメラの色味を使いこなせてないよね」

ってなりました。

ソニーの色味はめっちゃ綺麗やし写りも最高なんだけど、どういうわけか筆者がレタッチをすると色が迷子になるんですよね〜

こりゃどうしようもないなってことで乗り換えを検討しました。

もっと軽いカメラが欲しくなった

上の2つのことで他社メーカーのカメラを探し始めたのと同時に、旅行に行くことが多くなりました。当然カメラを持って行っていろんな写真を撮ります。

筆者は単焦点大好きマンなので、カメラバックの中にはレンズが3,4本入ってます。そうなると、フルサイズのカメラ+レンズ3,4本を持って一日中ぶらぶらするのって結構しんどいんですよね。

ソニーのシステムは軽量コンパクトがウリなのでもちろん軽いんですが、やはりフルサイズは肩が凝るな、と。

ほんで、将来家族と子供ができた時にたくさん写真を撮りたかったことを思い出して「そうゆう時って軽いカメラじゃないとしんどいよな」ってなりました。

そんなこともあり、フルサイズ信者だった筆者はフルサイズ以外も検討リストへ入れることに。その結果、この疑問を全て解決してくれそうなカメラメーカーを発見しました。

そーいち

カメラガチ勢からすると最高のシステムですが、もっと気軽に使えるカメラが気になるようになりました。

富士フイルムへの乗り換えを検討した理由

乗り換えの最有力候補は富士フイルムの『Xシリーズ』になりました。色々調べを進めるうちに「旅行と普段使いにええカメラって富士フイルムやん」ってなりました。

カメラとレンズが安い

富士フイルムのカメラはAPS-Cセンサーなので、フルサイズと比べると価格がお値打ちです。

決して激安ではないです。筆者は頭のネジが外れてるので、20万で「安いやん!」ってなります。けどね、実際ほんまに安いとは思うんですよ。

だってフルサイズカメラの上位機種ってほとんど50万〜80万円くらいしますやん?これは高いですやん?

じゃあ富士フイルムカメラの最上位機種はというと、最強スペックで約30万円なんですよね。

何が言いたいかというと、各メーカーが「うちの本気カメラはこれじゃ!」って言って作る最強カメラが富士フイルムなら他社より半額くらいで買えるんですよ。

これめっちゃ安くないですか?というのが私の意見。

レンズも同じで、フルサイズの純正レンズより富士フイルムの純正レンズの方が安く手に入るものが多いです。APS-Cレンズなので当たり前かもですが、フルサイズカメラがもう手の届かないカメラになっちゃった感があったので、富士フイルムの価格帯がめっちゃ刺さったんです。

加えて中古市場なら富士フイルムXシリーズのフラッグシップカメラが約25万円前後で買えちゃうので、そんなええ話ないやんってなったんですね。

APS-Cセンサーなので軽量コンパクト

センサーサイズが小さくなるメリットはカメラとレンズが軽くなることです。

特にレンズのサイズはセンサーサイズに大きく影響するため、小型軽量のシステムを重視するならAPS-Cがいいんです。

例えば旅行やデート、子供とのお散歩の時に、でっかいカメラバックにカメラとレンズでずっしり装備だとなんか違いますよね?それに、それで動き回るとそれだけで疲れちゃってなんてことも。

「重さなんて関係ねぇから最高画質がええんやぁ!」

って人じゃない限りは、軽量コンパクトの方がええと思います。

APS-Cセンサーとは?
フルサイズセンサーの説明であったセンサーのことで、フルサイズより約1.5倍小さいセンサーのこと。センサーが小さいとカメラとレンズを小型にできるメリットがある。

約80年かけて世界に認められた色表現の歴史※特に肌色

富士フイルムはフイルムメーカーということもあり、色表現には並々ならぬ思想と歴史があります。

その歴史は約80年。その間に培ってきた色表現の歴史は他社にはない財産なのです。その色の歴史を元に作られたのが富士フイルムのミラーレスカメラ。

世界で認められた色表現を再現したカメラなので、色のクオリティは本当に高いです。

また、富士フイルムのカメラ思想に『撮って出しで最高の絵を出す』というものがあります。撮って出しの色を良くするためには、根本の色表現が良くないと成立しません。

その色表現を極限まで突き詰めているのが富士フイルムの特徴。

特に肌色の色再現は最高です。筆者は乗り換え検討時に、何十時間もかけて全カメラメーカーの人物の肌色再現を調べ上げました。

その中で、筆者が一番自然で落ち着きがあると感じたのが富士フイルム。人肌の再現って各メーカーめっちゃ苦戦するみたいなんですね。他社の肌色はあかん!とかではなくて、あくまでも筆者が比較した中でナチュラルで心地よい肌色と感じたのが富士フイルムだったのです。

なので、家族写真や身近な人を撮るのにええかなって思ったのが富士フイルムさんの色でした。

そーいち

世界に認められた美しい色に加えてお値打ち&小型軽量。これぞ求めていたカメラシステムでした。

富士フイルムに乗り換えてみてどうだったか

上記のように検討した結果、先ほどご紹介したソニーのカメラとレンズを全て売って富士フイルムのカメラシステムに移行しました。

こちらでは実際に乗り換えてどうだったかをレビューします。

思ったよりいい描写のAPS-Cセンサー

皆様はなぜ富士フイルムがAPS-Cセンサーで勝負しているかご存知ですか?

その理由はレンズの解像力にあります。

元々レンズメーカーとして歴史の長い富士フイルムは、ミラーレスカメラの開発時に「レンズの性能が良ければ、センサーサイズが小さいAPS-Cでも画質面でフルサイズと勝負できる」というような思想があったそうです。

その言葉通り、元フルサイズユーザーの筆者としては富士フイルムならAPS-Cセンサーでも十分と実感しております。

それでね、画質のことで言うならば他社のAPS-Cセンサーのカメラと比べてレンズが圧倒的にいいんです。

他社はフルサイズの下位機種としてAPS-Cがあるので、レンズは小型化重視で画質はぼちぼちって感じなんです。対して富士フイルムはAPS-Cが主軸なので、他社のAPS-Cセンサーのカメラよりも妥協なくレンズを作れるんです。これ、APS-Cのカメラを使うならめっちゃ重要なことです。

総括すると、画質はめっちゃいいです。フルサイズ機と比べても遜色ないほどですし、たとえあったとしても大きく引き延ばして印刷しないとわからないレベルですよ。

ほんで、趣味写真をそんなでっかく印刷する人なんてほとんどいないので、APS-Cのカメラでも十分なのです。

APS-Cとフルサイズのボケと画質について、写真でまとめた記事がありますのでこちらも合わせてご覧ください。

申し分ない使い勝手

忖度せずにいうと、使い勝手はソニーの方がいいです。ソニーはめっちゃ使いやすかった。

けどね、富士フイルムも負けてないんですよ。初めはソニーと使い勝手が違うので戸惑いましたが、2,3ヶ月するとそんなこと忘れて慣れます。

慣れた結果、全然問題なく使用できます。

旅行での撮影や身近な人を撮るのに最適なシステム

富士フイルムのカメラシステムはレンズが軽いです。フルサイズのレンズと比べると圧倒的に軽い。軽いということは旅行やぶらっと外に出た時に気軽に持ち運べて疲れにくいのです。

カメラを持ち運ぶ時に、身軽かどうかは非常に重要なポイント。

筆者がフルサイズ信者だった時はカメラ2台、レンズ4~5本を常に持ち歩いて肩がバキバキになってました笑

富士フイルムのカメラは、何度も旅行や近所の散歩などで使用していますが、全く苦にならないほどの軽量コンパクト。カメラは持ち運ばないと撮影の機械を失うので、気軽に持ち運べるシステムは非常におすすめです。

そーいち

富士フイルムはいい意味で楽をさせてくれるカメラです。軽い、コンパクト、レタッチが楽になる完成された色作り。筆者にはドンピシャのカメラでした。

富士フイルムのカメラをご検討のあなたへ

結論、筆者はフルサイズからAPS-Cの富士フイルムに移行して大満足しています。

富士フイルムのカメラシステムはカメラ初心者の方に人気なのはもちろんのこと、フルサイズ機からの乗り換えも多いのが特徴です。

それだけ富士フイルムの色に価値を感じるユーザーは多いのです。

筆者もフルサイズ機から乗り換えた身として、日常使いで不便を感じることはありません。むしろ、これからはずっと富士フイルムがいいなと思えるほど。

ここまで記事を読み進めたあなたはきっと富士フイルムのシステムが気になっているはず。

富士フイルムのカメラシステムが気になる方に向けて、筆者が所有しているカメラとレンズのレビューをまとめた記事を置いておきますのでこちらを参考にしてください。

富士フイルムのカメラとレンズを10%OFFで手に入れる方法

この記事を読んで富士フイルムのカメラとレンズに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために富士フイルムの新品のカメラとレンズを10%OFFで手にいれる方法をまとめた記事をご用意いたしました。

この記事を読むと富士フイルムのカメラとレンズの金額相場や、分割手数料を無料で購入する方法も分かりますのでご興味のある方はぜひ。

富士フイルムのカメラの記事

また筆者は旅行をテーマにした記事も書いていて、そちらにも富士フイルムで撮影した作例がたくさんあるのでご参考までに。

富士フイルムのカメラで撮った旅行の記事

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 富士フィルムカメラユーザです。
    画像の色はいいのですがAPS-Cなのにボディー価格が高過ぎます。
    sonyかCanonのフルサイズに移行しようと思っています。

  • コメントありがとうございます!

    確かにフジはAPS-Cの割に高いですねぇ〜
    同感です。

    元ソニーユーザーとして思うことは、フジからSONYに乗り換えたらAFの正確さと使いやすさに驚きます!
    そこはフジよりもSONYの方が良かったなと感じます。

    あと、フルサイズのF1.4以下のボケ感は最高でした。
    特にGマスターのボケは美しすぎなので、ご予算が許すのであればおすすめです。(シグマもめっちゃいいレンズでしたよ!)

    ぶっちゃけフジからSONYに乗り換えたらSONYめっちゃいいやん!ってなると思います。色も今っぽくて綺麗ですし。
    自分もフジからSONYに乗り換えていたらそのように感じたはずです。

    筆者もメーカー移行の経験がありますが、百聞は一見にしかずでやってみないと分かりません。
    もしAPS-Cの軽さとフジのフィルムライクな色味を捨てる覚悟があるのであれば、メーカー移行は吉だと思います。

    ぜひ新しいカメラライフを楽しんで下さい!

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