旅先で出会った景色を写真とともにご紹介する『ぶらりと写真旅』。
今回は大阪の北摂にある広大な公園『服部緑地公園』で桜のお花見観光をしてきました。
こちらの記事では、服部緑地公園の魅力や豆知識、見どころや駐車場、カフェについての情報をまとめております。
また、旅先で出会った景色をミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介しておりますので、そちらもあわせてお楽しみ下さい。
この記事が服部緑地公園への観光を検討している方の参考になれば幸いです。
そーいち
- 大阪・兵庫・京都を中心とした日帰り旅行が趣味
- 週1回ペースで観光&旅のブログ更新
- FUJIFILMのカメラで撮影した写真で観光地をご紹介
概要・アクセス
服部緑地公園の概要 | |
---|---|
住所 | 大阪府豊中市服部緑地1丁目1 |
駐車場 | 約700台(有料) |
料金 | 無料 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 24時間 |
ウェブサイト | コチラ |
概要
大阪府豊中市にある服部緑地公園は、甲子園33個分もある巨大な緑地公園です。
平日は地元の人やランニングをする人、時期によってはキャンプ好きが多く訪れます。
週末にはお花見を楽しむ人や大きな遊具を目当てに訪れる家族連れ、ライブや露店などで多くの人で賑わう大阪府民の憩いの公園です。
また2024年には公園の再開発が進んでいることもあり、これからも更なる進化が期待されている公園でもあります。
アクセス
アクセスは車と電車が可能です。
車
服部緑地公園には、東西南北にある入り口の付近に駐車場があり、その数は約700台あります。(有料)
公園の近くには御堂筋線が走っていることもあり、遠方からでもアクセスしやすい特徴があります。
電車
電車でのアクセスは北大阪急行の緑地公園駅が最寄駅です。
詳細はこちら。
- 御堂筋線 梅田駅→北大阪急行 緑地公園駅
- 所要時間 : 約15分
- 料金 : 340円
御堂筋線と北大阪急行で会社は変わりますが、緑地公園駅までは乗り換えなしで行くことができます。
駅からは約10分で駅に到着しますが、公園内は非常に広いので端まで行くならば約20分ほどかかります。
近くにはレンタルサイクルがあるので、タイパよく公園を回るのであれば自転車のレンタルがオススメです。
服部緑地公園の豆知識
服部緑地公園は大阪四大緑地のひとつで大阪を代表する緑地公園です。(ほかは鶴見緑地、大泉緑地、久宝寺緑地)
その歴史は古く、1941年に遡ります。
当時は戦争の時代であり、大阪が空襲にあった時の避難場所として作られました。
先ほどの四大緑地は全て同じ目的で作られていて、防空緑地計画の一環として整備されました。
その後日本が敗戦したことにより、防空緑地計画が中断された後に公園としての開発が始まりました。
現在は服部公園のリニューアルが開始されていて、公園には新たにスターバックスができたほか、カフェやコンビニ、銭湯の開発などが進んでいる、まさに大注目のエリアなのです。
服部緑地公園の見どころ
こちらでは服部緑地公園の見どころをご紹介。
四季折々のお花に力が入っています
服部緑地公園は四季折々のお花にめっちゃ力が入っています。
春夏秋冬全てのシーズンで花が見られるのはもちろんのこと、甲子園球場1個分の大きな円形花壇や、全長150mも続くフラワーロードなど、非常にお花に力を入れていることが分かります。
また、公園内には至る所に桜の木が植えてあるので、お花見シーズンは特に人で賑わいます。
ほかにもたくさんのお花が見られます。
- 桜
- ユキヤナギ
- チューリップ
- ポピー
- バラ
- ひまわり
- 紅葉
- サザンカなど
ここでは紹介しきれないほど、たくさんのお花に囲まれた公園です。
子どもに大人気の巨大な遊具
家族連れが服部緑地公園を訪れるべき最大の理由はこの巨大な遊具にあります。
『こどものらくえん』という遊具のゾーンでは、巨大な遊具があるので子供に楽しんでもらえることも違いないしです。
筆者はいろんな公園に行ったことがありますが、これほどまでに大きな遊具はそう多くはありません。
家族連れの方はぜひ遊具のあるエリアを訪れてみてください。
公園の再開発で再び注目を浴びる公園に
服部緑地公園は2024年に再開発が行われていて、これからいろんなお店や魅力ある施設が多数できていく予定です。
主な新施設はこちら。
- スターバックス
- ローソン
- バーベキュー施設
- 円形花壇の改修
- レストハウスの改修
- カフェ
- 水春(温泉)
- スケボーパーク
- フットサルコート など
こんな感じで、2024年からたくさんの新施設が続々とオープンしております。
公園の再開発って中々珍しいですが、ここにはかなり力とお金をかけてリブランディングをしていくようです。
近隣にお住まいの方はもちろんのこと、遠方からお越しいただいてもわざわざいく価値があるような魅力あふれる公園に進化していきます。
スタバやローソンはすでにオープンしているので、お越しの際は是非一度足を運んでみてください。
なお、服部緑地公園の再開発についてのリンクがあるのでコチラからご覧ください。
ぶらり旅の写真録
こちらでは服部緑地公園の魅力をFUJIFILMのミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介いたします。
服部緑地公園には4月上旬に訪れたのですが、この日は桜が見ごろを迎えた時期でした。
早朝6時なので人はいないだろうと思っていたのですが、、、
結構たくさんの人で溢れていました笑
桜パワー恐るべし笑
こちらが有名なフラワー通り。
左右の花壇には季節ごとの花々が植えられていて、行くたびに様々な花を楽しむことができます。
この季節はチューリップとネモフィラがたくさん咲いていました。
こんな感じで、花を石の鉢に植えてあったりと、通りをおしゃれに保てるように工夫がされています。
こちらは服部緑地公園の中でも大きく開けた円形花壇です。
ここには季節ごとの花々が植えられているスポットや、元々植えられている梅の木やノウゼンカズラ、ユキヤナギやバラなどがあり、季節ごとにいろんな花々を楽しめます。
この時期はチューリップも見ごろを迎えていました。
写真のようにチューリップがずらっと並んで咲いていました。
カラフルで春を感じるチューリップ。
写真の撮り甲斐があるいいスポットでした。
こんな感じで、パンジーやネモフィラも植えられています。
円形花壇から少し北側へ歩くと桜がたくさん咲いているエリアがありました。
お花見にはもってこいの素敵なエリアです。
こちらは最寄駅である緑地公園駅から徒歩10分にある公園の入り口です。
広々としたエリアなので、ベンチでゆっくりしたりスポーツをしたりなど、いろんな楽しみ方ができる場所でした。
先ほどの公園の入り口付近にも桜がたくさん咲いていました。
お次は先ほどのエリアから北の方にある桜のエリアです。
近くには乗馬クラブがありまして、平日でもたくさんの人が訪れていました。
大阪で馬を見る機会なんてほとんどないので、貴重な瞬間でした。馬ちゃんかっこいいですね。
さて、乗馬エリアからさらに北へ向かうと、またもや桜並木が見えてきました。
こちらの桜は立派な木ながらも手の届く位置に桜が咲いていたので、写真撮影のしやすいエリアでもあります。
お次は公園の南側にあるため池へ。
桜が池に沿って並んでいたので、水面に桜が反射する風景が撮影できました。
公園中に桜の木があるのですが、行く先々でいろんな桜の表情を見られるのも服部緑地公園の特徴の一つです。
先ほど見どころでご紹介いたしました、こどものらくえんです。
こんな感じででっかい遊具があって、子供からすると大興奮間違いなしのエリアです。
筆者が小さい頃ならば、テンションが上がって叫びながら走り回っていたことでしょう笑
将来子供ができたら一度は連れてきてあげたい場所ですね。
服部緑地公園は写真好きにはたまらないスポットが盛りだくさんでした。
どこを切り抜いても綺麗な景色が目に入るので、徒歩だと1日ではとても回りきれません。
それほど魅力の溢れる素晴らしい公園でした。
まとめ
今回は再開発で注目を集める服部緑地公園に行ってきました。
服部緑地公園はまとめるとこんな感じです。
- お花への力の入れ具合が半端ない
- 大きな遊具があるので家族連れで楽しめる
- 再開発により、いろんな楽しみ方ができるようになる
大阪の中でも、トップクラスの大きさを誇る服部緑地公園。
実は筆者はこの服部緑地公園に何度も訪れているのですが、いつ訪れても四季折々いろんな楽しみ方ができる公園です。
春になれば梅と桜で、珍しい野鳥も訪れる。夏はひまわり、秋は紅葉、冬はサザンカと、写真好きにもお花好きのことも楽しませてくれる要素がいっぱいです。
都会のオアシスとして最高の環境が整っている服部緑地公園にぜひ足を運んでみてくださいというお話でした〜
旅の雑談コーナー
突然ですが、今回の記事に使用している写真の色味めっちゃ綺麗じゃないですか?
超絶大自慢から入りました旅の雑談コーナーですが、ええ写真やろって自慢したいわけではなく、純粋にいいカメラで写真を撮るとドキッとするような綺麗な色で撮れるよねっていうお話です。
筆者は約4年ほどミラーレスカメラを使っていて、2023年の8月ごろから綺麗な色味に定評のあるFUJIFILMのカメラに乗り換えました。
これが個人的に大成功で、ただシャッターボタンを押すだけでこんなにも美しい写真が撮れてしまうのです。
カメラって色を編集したり、難しいことをガッツリしているようなイメージが多いかもしれません。
しかし、全くそんなことはなくて、ただFUJIFILMのカメラで写真を撮っただけです。
当ブログは『旅』と『暮らし』の質を向上させるためにいいカメラを手に入れましょう!っていうのを推奨しているんですけど、ほんまにただ撮るだけでこんなにも美しい色味が出るFUJIFILMさんのカメラは最高です。
特にこの辺りのチューリップの写真はFUJIFILMでしか再現できない色味で綺麗だな〜と撮っていてテンションが上がりました。
こんな感じで、今回は花を中心に撮影しているのですが、他にも旅先での写真や暮らしの中の一コマを切り抜いた写真などをいいカメラで撮影すると、いい思い出になるんですよね。
筆者の友人の子供をカメラで撮ってあげたことがあるのですが、こどもの親が写真を見て泣いてしまったんだとか。
この経験からいい色味の写真って感情を動かす力があるんだと思うようになりました。
筆者はこれから結婚して家族ができて、子供ができて成長して・・・と、将来は家族との日常を綺麗な色味でたくさんの写真に収めていきたいのです。
写真って将来の自分たちに思い出を伝えるっていう側面があると思っていて、どうやったら綺麗な思い出の写真を未来に繋げられるかと考えて筆者はカメラを始めました。
これから撮り溜めていく写真の数々はおそらく素敵な財産になるんじゃないかって思います。
そんな思い出を美しく切り取れるFUJIFILMのカメラに出会えて本当に良かったなと。
こんな感じでFUJIFILMへの止まらない筆者が運営する当ブログは、関西を中心とした旅の話や暮らしのこと、カメラのことをたくさん発信しております。
もしよろしければ他の記事も見てみてくださいというお話でした〜
幸せになれそうな春の色🎨 pic.twitter.com/AlK4b5RsPr
— そーいち (@tabikura_dialog) April 7, 2024
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