旅先で出会った景色を写真とともにご紹介する『ぶらりと写真旅』。
今回は京都府長岡京市にある『長岡天満宮』で観光をしてきました。
こちらの記事では、長岡天満宮の魅力や豆知識、見どころについての情報をまとめております。
また、旅先で出会った景色をミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介しておりますので、そちらもあわせてお楽しみ下さい。
この記事が長岡天満宮への観光を検討している方の参考になれば幸いです。
そーいち
- 大阪・兵庫・京都を中心とした日帰り旅行が趣味
- 週1回ペースで観光&旅のブログ更新
- FUJIFILMのカメラで撮影した写真で観光地をご紹介
概要・アクセス
長岡天満宮の概要 | |
---|---|
住所 | 京都府長岡京市天神2丁目15−13 |
駐車場 | 約50台 |
料金 | 無料 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
ウェブサイト | コチラ |
長岡天満宮ってどんなところ?
長岡天満宮は、京都府長岡京市にある神社です。
ここには平安時代の貴族である『菅原道真(すがわらのみちざね)』が祀られています。
また、長岡天満宮では『学問・芸術の神様』として有名で多くの人が訪れます。
境内には池や庭園があるので、四季折々の自然を楽しめます。
アクセス
車
境内には駐車場が約50台あります。
駅から徒歩圏内ということもあり、あまり混んでいない印象でした。
車で訪れても十分停められました。
電車
電車でのアクセスは以下の通り。
- 京都方面から
- 阪急河原町駅→長岡天神駅
- 所要時間 : 約12分
- 金額 : 240円
- 大阪方面から
- 阪急大阪梅田駅→長岡天神駅
- 所要時間 : 約30分
- 金額 : 390円
長岡天満宮の最寄駅は阪急京都線の長岡天神駅です。
最寄駅からは徒歩約7分で到着。
電車でのアクセスがいいので、電車移動がオススメです。
長岡天満宮の豆知識
日本の神社には、何かしらの動物が祀られていることが多いです。
伏見稲荷大社はキツネ、三重の夫婦岩はカエルなどと神社の成り立ちに合わせた動物が祀られます。
この長岡天満宮は牛がその役割を担います。
この神社に祀られている菅原道真(すがわらのみちざね)は、牛と縁が多かった人物。
丑年に生まれて、丑の日に亡くなりました。
暗殺者から助けてくれたのも牛で、牛に懐かれたなんてエピソードも。
菅原道真は牛と縁のある人生だったことから、長岡天満宮には牛のモチーフが境内に散りばめられています。
長岡天満宮の見どころ
こちらでは長岡天満宮の見どころをご紹介。
自然豊かな境内
少なくとも500年以上の歴史がある長岡天満宮。
その境内は広々としており、歴史のある建物や手入れの行き届いた自然に囲まれています。
一般的な京都の観光地のようにインバウンドの方がほとんどいないので、ゆっくりと綺麗な自然を堪能できます。
広大な八条ヶ池
400年弱も続く八条ヶ池(はちじょうがいけ)は長岡天満宮にある大きなため池です。
美しい景観が保たれており、桜や蓮などの季節の花に加えて池を散策できる水上橋が見どころです。
京都の街中にあるとは思えないほどの豊かな自然が整備されています。
日本一のキリシマツツジ
長岡天満宮といえば、このキリシマツツジです!
と言いたいところでしたが、今年は開花がかなり早かったようで、4月末にはもうこんな状態でした。
見頃の時はこんな感じです。
「令和6年キリシマツツジ」 一覧
タイミングが良ければ写真のようなキリシマツツジが望めます。
筆者はまた来年チャレンジしたいものです。
ぶらり旅の写真録
こちらでは長岡天満宮の魅力をFUJIFILMのミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介いたします。
早速目に入ったのはみたらし団子。
長岡天満宮はこのようなお店がちらほら。
また、八条ヶ池沿いにおわゆるお食事処みたいなのがありまして、美味しそうな懐石料理屋さんがありました。
いざ本殿へ。
筆者が訪れた時期は4月末ということもあり、新緑の生い茂る時期でした。
先ほどご紹介した牛の像です。
学問のご利益があるということもあり、頭が撫でられた後がありますね。
本殿はこんな感じ。
大きな観光地のものとやや小ぶりでコンパクトです。
京都の伏見稲荷大社がある影響か、長岡天満宮内に稲荷大明神を祀る場所がありました。
ここだけ鳥居が赤くなっていて、伏見稲荷を思い出します。
境内は牛が多いのですが、こちらはキツネが祀られていました。
なぜ長岡天満宮の中に伏見稲荷に関わるものが祀られているのでしょうね〜
本殿を後にして、八条ヶ池の方へ。
この時期は、キリシマツツジ以外にも富士の花や他のつつじが綺麗に咲いていました。
新緑の気持ちいい通りです。
境内にはこのような美しい自然であふれていました。
こちらがキリシマツツジのある通りです。
あと一週間早ければ、、、笑
こちらが水上橋。
天気が良ければ水面に空が反射して綺麗に映ります。
境内は広々としており、京都の主要な観光地よりも圧倒的に人が空いているのでのんびりと過ごすことができます。
歴史ある観光地でゆっくりと過ごしたい方にはおすすめのスポットです。
まとめ
京都府長岡京市にある長岡天満宮を観光してきました。
長岡天満宮をまとめるとこんな感じです。
- 自然豊かな境内
- 広大な八条ヶ池
- 日本一のキリシマツツジ
京都市内の観光地と比べて外国人観光客が全く居られないので、豊かな自然をゆっくりと楽しめるのが長岡天満宮のおすすめポイントです。
また四季折々のお花や自然も味わえるので、ぜひそれぞれの季節の見頃に訪れてみて下さい!というお話でした〜
旅の雑談コーナー
旅の移動は車か電車か問題。
皆様はどちらがお好きですか?
筆者は断然電車旅です。
その理由は、電車移動の方が圧倒的に自由な時間を作れるからです。
車移動は運転をしなければならないので、それ以外のことは基本できません。
電車移動であれば、同じ移動時間でも旅先で何をするかや、どんなものがあるのか、歴史についてなどを深掘りする時間が作れます。
また帰りの時間も読書をしたり、情報収集をしたりなど時間を有意義に使えるので筆者は必ず電車移動です。
車移動は移動中に何もできないのでメリットはないと思ってましたが、もう電車で行ける観光地はある程度行ってしまったので、そろそろ車でしか行けない場所にも興味が沸き始めました笑
地方への観光なら車の方が十分に楽しめそうなので、そろそろプロのペーパードライバーを卒業する日は近いかもという雑談でした〜
(ペーパードライバー歴は8年目です笑)
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