ミラーレスカメラに興味を持ったけど、カメラを始めるために必要なものってなんだろう〜?
こんな疑問にお答えします。
こちらの記事はカメラを始める時に絶対に必要なものと、揃えておいた方が良いものをガッツリまとめた内容となっております。
カメラを始めたい人やカメラを買った人が、まずはじめに揃えるべきものが全てわかる内容となっております。
この記事があなたにとって、カメラを始める手助けになりますように。
カメラ機材に約350万円使い込んだ筆者の経験をもとに、必要なアイテムの種類と、使って良かったおすすめ商品を合わせてご紹介します〜!
そーいち
- FUJIFILMのカメラを愛用&大好き
- 関西の観光地での写真を撮ることが趣味
- カメラの気になる疑問を解決するブログをやってます
カメラ初心者がまず揃えるべきアイテム
カメラを始めた人、これから始める人がまず揃えるべきものをリストアップしました。
必ず揃えるべきもの
- カメラ
- レンズ
- メモリーカード
ミラーレスカメラは、カメラだけ揃えても写真は撮れません。
まずは、これさえあれば最低限撮影ができる機材を3つご紹介。
カメラ
当然ですが、まずはカメラが必要です。
カメラにも2種類あります。
- レンズ一体型のカメラ
- レンズ交換のできるカメラ
レンズ一体型のカメラ
レンズ一体型のカメラはコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)と呼ばれています。
その中でも、持ち運びに優れたコンパクトなものと、少しレンズの大きめなものがあります。
それが下のようなタイプの商品です。
このタイプは一般的によく見られるコンデジです。
小さくてコンパクトなのが特徴。
続いてがコンパクトさと写りの良さを両立したタイプです。
いわゆる高級コンデジのシリーズです。
商品ページでご覧いただければよく分かりますが、レンズが大きめなのが特徴。
このタイプの高級コンデジは少々値段が張るので、軽くてコンパクトなコンデジならソニーのようなコンパクトなモデルがおすすめです。
レンズ交換のできるカメラ
コンデジとは違い、レンズを交換できるタイプです。
メリットとしては、レンズを変えられると写真の写りがよくなる傾向にあります。
ほかにもレンズを変えることで、風景から飛行機などの望遠レンズまでを幅広く撮影できます。
カメラ本体のみでレンズは別売りのタイプです。
コンデジよりもできることの幅が広く、写真の写りも良くなる傾向にあるので、こだわって撮影をしたい方はレンズ交換式がオススメです。
レンズ交換式のカメラは、写真の写りが良くなったり、大きなボケを作れるレンズを選べるようになります。
レンズ
レンズ交換式のものは、メーカーごとにマウントが違うのでご注意下さい。
カメラメーカーのサイトを見ると、マウントについて機材があるのでそちらをご覧下さい。
また、レンズを汚れから守るための保護フィルターというものがあります。
これをつけるかつけないかは好みですが、汚れや傷のリスクを最小限に抑えたい方は保護フィルターをつけておくことをオススメします。
メモリーカード
カメラで撮影した写真のデータを保存するカードのことです。
これがないと撮影したデータを保存できません。
カメラによって使えるメモリーカードが異なりますが、ミラーレスカメラならほとんどの場合、SDカードが使えます。
ほとんどの場合はSDカードに対応していますが、念のため確認をしてからご購入してください。
データの必要容量はカメラの画素数で変わります。
1,000〜2,500万画素くらいなら32GBでも十分に使用できますが、データ容量が多い方がオススメ。
「容量がいっぱいで撮影ができなくなっちゃった」
そんな事態を防ぐためにも、予算に余裕があるなら64GB以上がオススメです。
カメラを買ったら一緒に揃えるべきアイテム
こちらの項目では、ミラーレスカメラを初めて買った人のカメラライフが楽しくなるアイテムを使用用途別にご紹介。
以下の通りにジャンル分けしました。
- カメラのメンテナンス道具
- カメラを持ち運ぶアイテム
- カメラに必要な周辺機器
上記のカテゴリーでそれぞれ必要なアイテムをまとめました。
カメラのメンテナンス道具
こちらではカメラのメンテナンス動画をご紹介。
揃えるべきメンテナンス道具
- ブロアー
- クリーニングクロス
- クリーニングシート
ブロアー
レンズにゴミがついてしまったけど、レンズを触っていいのかわからない、、、
そんな経験ありませんか?
結論、レンズに付いたホコリはブロアーで落とせます。
先っちょから強い風が出てホコリを飛ばすことができます。
触って取ろうとするとレンズを傷つける可能性があるので、ブロアーをまだ持っていない方は揃えておくのがオススメです。
中には安いブロアーも売っていますが、安いものは風が弱いものが多いのであまりホコリが取れません。
筆者もいろんなブロアーを試しましたが、KENKOさんのブロアーならまず安心です。
クリーニングクロス
気をつけていても指でレンズを触ってしまうことがあります。
レンズに指が触れると、皮脂がついてしまって汚れの原因に、、、
そんな時に服や普通の布で拭き取られる方がいますが、レンズに傷がいく可能性があるのでおすすめしません。
そのような場合は、レンズ専用の柔らかい布で拭きましょう。
マイクロファイバーもピンキリですが、安すぎるものはレンズに傷がつく恐れがあります。
筆者も使っているエツミのものなら直接レンズを拭いてもほとんど問題ありません。
ちなみにスマホやパソコンの画面も綺麗になるので一石二鳥ですよ。
クリーニングシート
カメラやレンズのしつこい汚れを拭き取れるための使い捨てウェットタイプのシートです。
先ほどのクリーニングクロスと違うのは、ウェットタイプという点。
筆者はどちらも持っていますが、ウェットタイプはカメラの液晶に付いたしつこい皮脂を取るときや、ファインダーの掃除に非常に便利です。
液晶モニターについた皮脂の汚れはマイクロファイバーでも取れますが、クリーニングクロスの方がもっとしっかり取れます。
これでカメラの液晶やパソコンのモニターを拭くと、クリーニングクロスより綺麗になります。
カメラ機材のメンテナンスセット
「必要かもしれないけど、カメラを買ったばかりでそんなにたくさん買えないよ、、、」
そんな方のために、まずはお試しでクリーニング道具の全てが揃うキットをご紹介。
筆者もカメラを始めた時はカメラにお金を使いすぎたので、このようなクリーニングキットを購入しました。
今ではそれぞれいいものを揃えましたが、当時はコスパの良いクリーニングキットに助けられました。
後々ちゃんとしたものを揃えたいので、まずはお手軽に!って方にはクリーニングキットも選択肢としてはアリです。
カメラを持ち運びアイテム
こちらではカメラを外に持ち運ぶ際のアイテムをご紹介。
揃えるべき持ち運びアイテム
- カメラストラップ
- カメラバック
- カメラポーチ
カメラストラップ
カメラを首にかけておくためのカメラストラップは、カメラ購入時に付属でついてきます。
もちろんそれでも全く問題ありません。
しかし、重たいカメラやレンズを使用する場合は、首に負担がかかって肩が凝ってしまいます。
そのような場合はカメラストラップを別に揃えることをオススメします。
カメラストラップを新たに購入するのなら『ピークデザイン』のストラップがオススメです。
このカメラストラップは瞬時に取り外しができるので、スムーズな着脱が可能。
ストラップを外せるので、カバンに入れたりするときに邪魔になることがなくなります。
ピークデザインのストラップの使い方
こちらはストラップに付属しているアンカー。
これをカメラにつけます。
ストラップの溝にはめこんで
引っ張ると「カチッ」と音が鳴って装着完了です。
「こんなの取れちゃうんじゃない?」
そんな心配は筆者もありましたが、3年使って意図せず外れてしまったことは一度もありません。
また、アンカーの装着部分が弱ってくると、ヒモの色が変わる仕組みになっているので、経年劣化しても取り替えの時期が一目でわかるので安心です。
重たいカメラ&レンズの場合は、ストラップの幅が広いものもあるので、こちらもご検討ください。
カメラバック
カメラを外に持ち運ぶ際、カメラバックは必須アイテムです。
普通のカバンに入れてもいいのですが、カメラは精密機械なので何かにぶつけてしまうリスクは避けたいところ。
カメラバックは普通のカバンと比べて、中に分厚いクッションが入っています。
これでカメラにかかる衝撃を軽減できるので、あって損はありません。
カメラバックは大きさの大小から、ショルダータイプ、リュックタイプ、トートバックタイプなど種類はさまざまです。
カメラバックの中でも一段とおしゃれで使い勝手がいいのが、ストラップでも紹介をしたピークデザイン。
筆者もピークデザインのバックを3つも買ってしまったほど気に入っているブランドです。
ピークデザインのカメラグッズはとにかくかっこいい。カメラを使わない日のお出かけなんかにも重宝するほど、おしゃれなデザインのカメラバックです。
カメラケース
とはいえども普段使いのカバンにカメラを入れたい!って人も多いはず。
そんな人にはカメラケースがぴったりです。
クッション性のあるポーチにカメラを入れれば、衝撃によるトラブルを防ぎやすくなります。
ひとまず簡易なケースが欲しい場合はこのようなケースもオススメです。
必要な周辺機器
こちらではあればなおいい周辺機器についてご紹介。
あると便利な周辺機器
- パソコン
- 写真の編集ソフト
- データ保存機器
パソコン
写真に慣れてくると、思い通りの色や雰囲気にレタッチしたくなるものです。
そんな時に必要になるのがパソコン。
写真のデータは重たいので、ある程度ちゃんとしたパソコンがいいのですが、、、
パソコンってややこしいですよね。
そんな方には一旦M1チップ搭載のMacBook Airがオススメです。
このパソコンさえあれば重たいデータを使用しても、サクサクと動いてくれます。
Macbook Air は最新モデルだとM2もあるのですが、写真編集が劇的に速くなるほどの性能差はありません。
むしろM2の方が値段が高くなるので、ある程度ちゃんとした写真編集でサクサク動きやすいM1チップ搭載のMacBook Airを揃えましょう。
参考までにM2チップのMacBook Airも載せておきますね。
約3万円ほど値段が変わりますが、写真編集ならそこまで大差はないので初めのうちはM1MacBook Airで全く問題ありません。
その後にカメラに慣れてきて重いレタッチをかける場合や、動画にはまって高画質な重たいデータを扱うようになったらスペックの高いパソコンを買いましょう。
写真の編集ソフト
写真を続けていると、レタッチという言葉にたどり着きます。
ざっくり説明すると、レタッチは明るさや色味を自分の好みに変えることができるものです。
しかし、レタッチをするには編集ソフトが必要です。
写真の編集ソフトの中でもプロアマ問わず、日本で一番使用されているソフトが、『Lightroom(ライトルーム)』です。
レタッチを検討されている場合はまずはライトルームを検討しましょう。
データの保存機器
写真のデータが溜まって、パソコンのデータ容量にも入りきらなくなってしまった場合は、外付けのデータ保存機器に保存することができます。
こんな感じの箱をパソコンと繋ぐことで、データをこの箱の中に保存することができます。
最初のうちは大丈夫でも、データはどんどん溜まっていって、容量がパンパンに、、、
そんな事態に陥ってしまった場合は外付けのデータ保存機器にデータを移しましょう。
そうすることで、パソコンの容量不足を解決できます。
カメラの沼にハマるとどんどんお金を使ってしまいます、、、
自分のペースで買えるものを必要なものから揃えていきましょう!
まとめ
カメラを始めると、カメラ以外の周辺機材も揃えなければならないので意外とお金がかかります。
しかし、全て一気に揃える必要はありません。
筆者もはじめはカメラとレンズにお金を使いすぎたので、他のものを買う余裕はありませんでした。
なので、初めのうちは最低限必要だと思うものを揃えて、後々グレードアップしていくのもオススメです。
なお、ご予算に余裕のある方は迷わず全て揃えちゃってください!
カメラ初心者がまず揃えるべきアイテムについてのご紹介でした〜
カメラ初心者orこれから始める人へのおすすめ記事
カメラを始めたばかりの人へ。
当ブログのカメラについてのおすすめ記事をまるっとご紹介。
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写真でスマホの容量がいっぱいになっちゃう人はぜひ下の記事もあわせてご覧ください。
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