【完全解説】ピークデザインのストラップが革新的すぎた話|特長とレビューと選び方

ピークデザインのオシャレなストラップが欲しい!
種類が沢山あるけど、どれが私にとっていいのかなー??

こんなお悩みを解決いたします。

コチラの記事では、カメラのアクセサリーブランド『Peak Design(以下ピークデザイン)』のストラップを3年半以上使用してきた筆者がお届けする長期レビューとなっております。

記事を読むことで次のようなことが分かります。

  • ピークデザインのストラップの使い心地
  • ピークデザインのストラップが選ばれる理由
  • あなたに適したストラップの種類

ピークデザインを約3年半使い込んできた筆者が、ストラップの細かな使い勝手や特徴について詳しくご紹介。

また、4種類あるストラップについて、どのように選ぶのが良いかを解説した内容になっております。

このブログを書いている人

そーいち

※ピークデザインのカメラストラップが欲しくなってしまう可能性があるので、ここから先は自己責任でご覧下さい。

目次

【結論】便利でカッコいいカメラストラップならピークデザイン一択

結論、便利でカッコいいカメラのストラップならピークデザイン一択です。

ピークデザインのミッションは『最高のものを作ること』。

その使命の通り、クリエイティブで洗練されたカメラギアを作っています。

その中でも、日本で高い評価を得ているのがピークデザインのカメラストラップなのです。

そんなカメラストラップの特長はコチラ。

  • 『機能性』
  • 『デザイン性』
  • 『クリエイティビティ』



カテゴリーの中で最高のものを目指して作られたカメラストラップなので、最高の撮影体験が楽しめます。

カメラを買った時についてくる純正ストラップもかっこいいですが、さらなる撮影体験の向上を目指すのであればピークデザインのカメラストラップを選びましょう。

コチラの記事では、そんなピークデザインのカメラストラップのレビューとおすすめの選び方をガッツリご紹介いたします。

そもそもピークデザインとは?

Peak Designは2010年にアメリカで誕生したカメラギアのブランドです。

創業者のピーターさんは、世界中を旅行していた時、カメラの持ち運びに不満を感じました。

その不満を解決するべく、自身の理想とするカメラギア『キャプチャー』を完成させました。

この斬新で使い勝手のいいキャプチャーがカメラガジェット界隈で大人気となり、急成長したブランドです。

『最高のものを作る』ことをミッションに掲げて、ストラップやカメラバッグ、三脚などのカメラユーザーが快適に撮影をするためのプロダクトを作っているブランドがピークデザインなのです。

撮影体験が楽しくなるピークデザインのストラップ

そんなピークデザインの中でも、特に高い人気を誇るのがカメラストラップです。

このストラップは、まさに撮影体験が楽しくなるプロダクトです。

カメラストラップは、カメラに取り付けると簡単には外せないし、カメラを体から離して撮影しようとするとわざわざ首からストラップを外して撮らなければなりません。(そして撮影が終わったらまた首にかけるのです)

一度カメラにつけると、ストラップはカメラの一部になってしまうのがデメリットでした。

こんなデメリットが解消されるのが、ピークデザインのカメラストラップ。

カメラとストラップをワンタッチで外すことができるので、撮影体験が非常に自由になります。

そんな素晴らしいカメラストラップについて、次の項で詳しく特徴を解説いたします。

ピークデザインのストラップがおすすめな3つの理由

ピークデザインのカメラストラップがおすすめな理由は以下の通り。

  • ワンタッチでカメラを着脱できる『アンカー』
  • おしゃれなプロダクトデザイン
  • 簡単に長さを変えられる利便性

これら3つの特徴について深掘り解説いたします。

ワンタッチでカメラを着脱できる『アンカー』

ピークデザインのカメラストラップが革新的な理由は『アンカー』にあります。

写真のように、カメラに取り付けてストラップを着脱します。

実際にはこんな感じ。

カメラにアンカーを取り付けます。

アンカーと「ストラップをはめて、

はめ込むとカチッと音が鳴って装着ができます。

写真のように、ワンタッチでストラップの着脱ができます。

ストラップを簡単に着脱できることのメリットはコチラ。

  • カバンや防湿庫にカメラを収納しやすくなる(かさばらない)
  • 手を伸ばして撮影したいときに、ストラップを着脱できると自由に撮影できる
  • 首にかけたいときだけストラップを使える

これらを通じてお伝えしたいのが、ピークデザインのカメラストラップは『撮影の自由度が格段に上がる』ということ。

なので、「ストラップが邪魔!」なんて事故もほとんどなくなるのです。

簡単につけられるからすぐ外れちゃいそう・・・

そんな心配はご無用。

なぜなら、アンカーがストラップにハマると「カチッ」と音がするので、つけそびれでカメラが落ちるなんてことはありません。

また、筆者は3年半も使っていますが、一度も勝手に外れたことはありません。

それくらいちゃんと設計されたプロダクトなのです。

ストレスフリーな撮影体験を味わいたい方にはピークデザインのアンカーシステムが最適です。

おしゃれなプロダクトデザイン

ピークデザインのプロダクトは超がつくほどおしゃれです。

ピークデザインはプロダクトのカテゴリーの中で最高を目指してプロダクトを作っています。

最高なものを作るためには、当然かっこよさも最高でなければなりません。

そんなデザインの特長はこんな感じ。

  • 光沢が綺麗な高級感のある素材
  • おしゃれなベースカラーと差し色
  • 環境に配慮されたサスティナブルなデザイン

カメラ好きならば、カメラと同じくらいアクセサリーにもこだわりたいところ。

そんなカメラもオシャレも好きな人のニーズに応えられるほど、かっこよさにも定評があるのがピークデザインのストラップです。

簡単に長さを変えられる利便性

ピークデザインのストラップは、簡単に長さを変えられるので撮影の自由度が非常に高いのも特長です。

一般的なカメラストラップは長さを変えようとするとかなりの手間がかかりますが、ピークデザインの長さ調節は5秒ほどで終わります。

写真のバー?を開けるだけで瞬時に長さが調節できて、バーを下ろすことですぐに長さが固定されます。

長さを変えたい時に瞬時に調節ができるので、撮影の自由度が格段に上がるのも大きなメリットです。

ストラップの種類はカメラの重さで選びましょう

カメラストラップの種類がたくさんあってどれがいいのか分からない〜

そんな方のために、どんなカメラにどんなストラップが相応しいかをまとめました。

表にするとこんな感じ。

ストラップの種類カメラの重さ価格(税込)
リーシュ軽いカメラ9,240円
スライドライト軽い〜普通12,320円
スライド重いカメラ14,410円
カフ軽い7,260円

ピークデザインのカメラストラップは、持っているカメラの重さで選ぶべきストラップは変わります。

それぞれのカメラストラップがどのようなカメラスタイルに向いているかを、それぞれ解説してまいります。

ご紹介リンクの注意喚起
最近ピークデザインのパクリ製品が多数出品されているのでご報告いたします。ピークデザインそっくりの商品がたくさんありますが、不具合や問題のある耐久性、梱包物がちゃんと入ってないなど、悪いレビューが多くあります。
パクリ商品は論外で低品質なものが多いので、ご購入の際はお気をつけ下さい。

軽いカメラ機材なら『リーシュ』

Leash Camera Strap | Peak Design Official Site

軽いカメラ機材をお持ちの方は『リーシュ』を選びましょう。

ストラップ幅は1.9cmとかなり細幅なので、軽いカメラにぴったりなカメラストラップです。

リーシュは首部分にクッションがないので、重たいカメラを使うと首に負担がかかります。

例えばAPS-Cセンサーのコンパクトなカメラなどにおすすめなストラップです。(ソニーのAPS-Cくらいのコンパクトさ)

小型軽量なカメラシステムの方はリーシュを選びましょう。

APS-C・小型軽量のフルサイズなら『スライドライト』

Slide Lite Camera Strap | Peak Design Official Site

重過ぎず軽過ぎないAPS-C・小型軽量のフルサイズなら『スライドライト』が最適です。

ストラップの幅は3.2cmとコンパクトながら、しっかりとした素材感。

なので、縦グリップ一体型のプロ機や望遠ズーム以外ならどんなカメラシステムにも使えるストラップです。

使用用途としておすすめなのがこんなシーン。

  • 旅行で荷物をコンパクトにしたい時
  • 日常使いのカジュアルなシーン

スライドライトは気軽に使えるのが最大の特長です。

広角〜中望遠くらいであれば、F1.4くらいの大口径レンズでも難なく使えます。

さらに、首にかかる部分には滑り止めが付いているので、リーシュシリーズとは大きく異なる使い勝手です。

ほとんどの方はこの『スライドライト』がベストな選択になるはずです。

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重めのフルサイズ・中盤カメラなら『スライド』

Slide Camera Strap | Peak Design Official Site

ヘビー級のカメラをお使いの方は『スライド』を選びましょう。

具体的には、縦位置グリップ付きのカメラや中判カメラ、1kgオーバーのレンズはスライドのほうが疲れません。

スライドの特長はこちら。

  • ストラップ幅は広幅の4.5cm
  • 首に当たる部分はクッション性が高い
  • 滑り止め付き

重いカメラを持ち運ぶ時、カメラマンの最大の苦悩は『首・肩が疲れる』こと。

本来は諦めるしかないのですが、ピークデザインのスライドは、幅広なストラップ幅と高いクッション性で疲労を最大限まで低減してくれるのです。

筆者は3年以上スライドを使用していますが、スライド以前と比べて圧倒的に身体への負担が減りました。

なので、ガッツリヘビー級のカメラならスライドを選びましょう。

ハンドストラップ型なら『カフ』

Cyff Camera Wrist Strap | Peak Design Official Site

常にカメラを手に持って使用される方はハンドストラップ型の『カフ』が最良の選択となります。

使用用途は写真のような比較的コンパクトなカメラに限定されますが、ラフな写真撮影にはこちらのストラップの方が適しています。

カフストラップはこんな方に適しています。

  • カメラを手に持つ時間が長く、落下のリスクを無くしたい方
  • コンデジカメラのストラップをお探しの方

スライドシリーズのデメリットは、カメラとストラップを外した時に落下のリスクが生まれること。

カフシリーズを使えば、カメラは手首に繋がるのでカメラを落とすリスクを限りなく0に近づけられます。

また、カフシリーズはコンデジのストラップとしても優秀で、コンパクトすぎるが故に首からぶら下げづらいと感じている方の問題を解決できる逸品です。

なので、カメラを手に持つことが多いのであれば、『カフ』を選びましょう。

ピークデザインのストラップってホントに安全?

取り外しができて便利だけど、勝手に外れたりしない?

アンカーが切れたりするのも怖いな〜

便利で使い勝手が良い反面、「安全性は大丈夫?」という問題は付きもの。

なので、コチラではピークデザインのストラップがいかに安全性に考慮された商品化をご説明いたします。

アンカーは切れたりしない?

結論、アンカーは丈夫に作られた上で、経年劣化が色で分かるような仕組みになっています。

コチラの写真をご覧下さい。

アンカーは3層の色で分かれており、接続部分が痛んできたら色が変わるようになっています。

なので、長年使用して突然切れるなんて事故が起こらないように、安全性には特別こだわってデザインされています。

筆者はこのアンカーを3年半使い込んでいますが、下の黄色すら見えたことがありません。

長年使い込んでも劣化しない丈夫さの上、劣化に気がつけるデザイン、さらに万一切れても価格は大変お値打ちです。

アンカーの安全性にはとことんこだわって作られているのでご安心下さい。

ストラップが外れたりしない?

着脱式のストラップなので、勝手に外れて落下する・・・そんな事故が想像できますが、その点についても全く問題ありません。

なぜなら、取り付けは非常に簡単で分かりやすく、さらに勝手に取れたというレビューを見たことがありません。

アンカーとストラップの着脱はこんな感じ。

さきほどもご覧いただきましたが、アンカーとストラップを接続すると「カチッ」と音が鳴るので、「ちゃんと付いていなかった」なんて事故は起こりません。

さらに、ストラップは手動で力を入れないと簡単には外れない仕組みになっているので、勝手に外れることははずありません。

筆者は同じストラップを長年愛用しておりますが、勝手に外れたことは一度もありません。

問題になりうることをあらかじめデザインで解決されているのがピークデザインのプロダクトの大きな特長です。

ちゃんと長持ちする?

結論、長年使っても綺麗な状態を保てています。

筆者は比較的ガシガシ使うタイプですが、それでも使用による劣化は全体的にほとんどありません。

ストラップ部分の素材は非常に丈夫だし、接続部分も全く問題ありません。

ピークデザインの製品は高価なモノが多いですが、価格に見合った耐久性も兼ね備えています。

【まとめ】おしゃれで便利なカメラストラップならピークデザイン一択

結論、おしゃれで便利な撮影体験を楽しむのであれば、ピークデザインを選びましょう。

優れた機能性と使用時のカッコ良さを兼ね備えてるのはピークデザインのストラップのみ。

撮影体験をより楽しくしてくれるギミックが盛りだくさんで、細部に至るまでこだわり抜いたデザインだということが、今回の記事でよくご理解いただけたかと思います。

見た目も心も豊かになるカメラストラップならピークデザインを選びましょう!というお話でした〜

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