日常使いできるおしゃれなカメラバッグが欲しいなぁ〜
そんな方にオススメなのが今回ご紹介するピークデザインのエブリデイトートです。
今回はピークデザインのエブリデイトートバッグを約1年間使用したので長期レビューを記事にしました。
この記事を読むことでこんなことが分かります。
- エブリデイトートがどんなカバンか
- カバンの特徴や使い勝手
- 普段使いもできるかどうか
上記の内容をメインにエブリデイトートのことをガッツリレビューしていきます。
筆者はピークデザインのカメラバックが大好きで、色々試してきた経験も踏まえて記事にしております。
この記事がエブリデイトートを検討している人の力になれますように。
そーいち
- FUJIFILMのカメラを愛用&大好き
- 関西の観光地での写真を撮ることが趣味
- カメラの気になる疑問を解決するブログをやってます
※エブリデイトートを欲しくなってしまう可能性があるので、ここから先の内容は自己責任でご覧ください
旅行&普段使いのできる最強カメラバック
エブリデイトートは旅行&普段使いのできる最強のカメラバッグです。
その理由は以下の通り。
- 15Lというサイズ感が絶妙にいい
- 普段使いもできる機能性&デザイン
- カメラバッグには珍しいトートバッグなので普段使いしやすい
筆者はピークデザインのバッグをサイズ違いで3つ所有していますが、その中で圧倒的に使用頻度が高いのがこのエブリデイトートです。
カメラバッグとしての機能は去ることながら、使いやすい機能性とオシャレな見た目を兼ね備えたまさに理想のカメラバッグです。
今回はそんなエブリデイトートを1年間ガッツリ使用したので、長期レビューを細かくまとめてみました。
そもそもピークデザインとは?
ピークデザインとは、機能性とファッション性に優れたカメラ小物を作るブランドです。
もともとは、創業者がアウトドア中に便利でおしゃれなカメラ小物があればなという想いから生まれたブランド。
なので、一般的なカメラ小物のメーカーとは一線を画すブランドなのです。
簡単に説明すると、『こんなカメラ小物があればいいよね』ってのを全て具現化しているのがピークデザインの最大の特徴。
オシャレが好きで、カメラの使い勝手にこだわりたい人々から絶大な人気を得ているブランドです。
ファッション性と機能性を兼ね備えたデザインバッグ
エブリデイトートはファッション性と機能性を兼ね備えたデザインが特徴のカメラバッグです。
その特徴を細かくレビューしていきます。
エブリデイトートの概要
エブリデイトートの概要 | |
---|---|
発売日 | 2020/02/01 |
容量 | 15L |
金額 | 27,500円(税込) |
バック開閉部仕様 | マグネット&止水ジッパー |
カラーバリエーション | ブラック / ボーン(オフホワイト) |
ピークデザインのかっこいいプロモーションビデオがあるので、まずはコチラをご覧ください。
はい、このカッコ良すぎるのがエブリデイトートです。
こんなにもかっこいいカメラバッグをガッツリレビューしていきます。
ファッション性の面
今回ご紹介のエブリデイトートは、ファッション性に優れたおしゃれなカメラバッグです。
カメラバッグって、ほかの人から見てもカメラが沢山入ってるんやなぁ〜みたいな見た目のものが多いです。
そのようなザ・カメラバッグではなくて、ファッション性の高いデザインが施されているので普段使いもできちゃうほど見た目はカッコいいです。
実際に筆者はカメラを持たない日でもこのトートバッグを使うほど、カメラバッグ感のないオシャレなデザインです。
カバンの見た目にこだわるのならば、ピークデザインのエブリデイトートは有力な選択肢になるはずです。
機能性の面
機能性に感に関しては色々あるので分けてご紹介。
アンカーリンクス
ピークデザインのアイデンティティの一つであるアンカーリンクスがエブリデイトートにも活かされています。
アンカーリンクスとは、こういうものです。
バックのサイドポケットにこんなものが出てきました。
ここに、、、
こんな感じで、、、
こう!笑
カチッと音を立ててハマります。
この赤いのがアンカーリンクスな訳ですが、これがカバンについているので、鍵などの貴重品をなくすことなく持っておくことができます。
いろんな使い方ができるのですが、筆者は自宅の鍵と自転車の鍵にこのアンカーリンクスをつけています。
カメラバックの中っていろんなものを乱雑に入れてしまうので、鍵が必ず同じ場所にあるってのは安心感が半端ないです。
また、サイドポケットを使った時に不意に鍵が落ちるのを防ぐこともできます。
しかも、バッグと繋がっているヒモはビヨーンと伸びるので、鍵をつけっぱなしにして使うこともできます。
つまり、超便利です。
小物がわけやすい沢山のポケット
バッグの正面側のポケットです。
こちらにはカメラの小物をたくさんわかりやすく収納できるようにデザインされています。(先程のアンカーリンクスもこちらに入っています)
こちらには主にカメラのバッテリーを入れたり、レンズキャップを外した時にここに入れるようにしたりしています。
ちなみにですが、フロント部分にはファスナー以外にも磁石でくっつくというギミックがあります。
赤丸の部分に磁石が入っておりまして、ファスナーをせずとも中身がこぼれることはありません。
筆者はこのファスナーをよく閉め忘れてしまうので、このギミックは非常に気に入っています。
(ファスナーは止水ジッパーなので、常に閉めておくことをオススメします笑)
このように収納力&収納の工夫がなされている部分もエブリデイトートの魅力です。
キャリーケースにも使えるデザイン性
バッグの後ろ側にはファスナーなしの簡易ポケットがあります。
こちらのフタをあげると写真のようなものがついています。
これはキャリーケースでの移動の際に、キャリーの持ち手にバッグを引っ掛けられるというギミックです。
これが旅行にも便利といわれる所以です。
ちなみにこのサイドポケットに間仕切りはないです。筆者は旅先での新幹線の切符や小さなパンフレット入れに使用しています。
ショルダーバッグとしても使える
エブリデイトートはトートバッグなのですが、付属のショルダーを付けることで斜めがけのバッグにもなります。
これは超便利です。
カメラバッグを使うメリットはカメラを持ち運びながら両手をフリーにできることにあります。
またトートとしても使うことができるので、長時間の移動は楽にショルダー、短時間の移動はトートで使うなどの工夫をすることができます。
ちなみにこのショルダーは取り外しができます。
こんな感じでバッグの横にフックをかけてショルダータイプにすることができます。
「引っ掛けるだけだと、不意に取れてしまうのでは?」
筆者も購入前はそんな不安を抱いていましたが、結論全く問題ありませんでした。
むしろ、一度つけると簡単には外れないし、引っ掛けているヒモも非常に頑丈です。
ショルダー部分にはパッドがついているので、方への負担を減らして背負うこともできます。
ちなみにトートの持ち手はこんな感じ。
少々細いですが、持ち手部分は丈夫にできています。
持ち手を肩がけにしてもほとんど負担にならないくらい良くできています。
ショルダーでもトートでも使える2WAY仕様のカメラバッグで使い心地は抜群にいいです。
【容量検証】実際にカメラを入れてみた
実際に筆者が使用しているカメラ機材がどのくらい入るのかを検証してみました。
カメラを入れてみた
エブリデイトートの容量は15L。
この容量でカメラとレンズがどのくらい入るのかを検証してみました。
とある日の筆者のカメラバッグの中身です。
バッグの中身はこんな感じ。
- カメラ1台
- レンズ4本
- 13インチ MacBook Air 1台
- ショルダーストラップ
- ブロアー
レンズを多めに持っていった日なのですが、これくらいでしたら難なく入ります。
別の日にはカメラ2台とレンズ3本なんて使い方もできたので、コンパクトな割には収納力があります。
その理由はピークデザインの優秀な間仕切りにあります。
ピークデザインのバッグには、バッグの中で自由に取り外しができる間仕切りが用意されています。
これを上手に使うと、、、
バッグの底にレンズを入れます。
こんな感じで間仕切りを倒すことができます。
こうすることで、一列に2本のレンズを入れることができるようになります。
この間仕切りが2つ付属していて、バッグを3分割することができます。
つまり、最大6スペースあるので中望遠以下のレンズでしたらカメラ1台+レンズ5本なんて使い方もできちゃいます。
また、バッグにはMacBook Airを入れる専用の仕切りがついています。
レンズを入れるところと同じ場所にパソコンを収納することができる間仕切りまでついています。
正直これを写真で伝えるのには限度があるので、分かりずらいかもしれませんが、要はガッツリカメラ機材に加えてMacBook13インチがスポッと入ってしまうほど収納力があるのです。
コンパクトな見た目の割に収納力が抜群のカメラバッグです。
普段使いにちょうどいいサイズ
エブリデイトートは、カメラバッグとして使う以外にも、普段使いのバッグとしても使い勝手がいいです。
ファッション性が高くて完成度の高いバッグなので、筆者はカメラを持ち歩かない日でもこのバッグを使うほど。
例えば買い物に出た時なんかに、買ったものを全てトートに入れられるくらい便利です。
しかも、ちゃんとクッション性があるので出先で買ったお菓子を持ち運んでも問題ありません。
エブリデイトートは日常使いもできちゃう優等生カメラバッグです。
使ってみた率直なレビュー
こちらでは、エブリデイトートを実際に使ってみた率直なレビューをご紹介。
クッションがちゃんと入っているので安心
エブリデイトートは、クッション性のある素材が使われているので精密機械であるカメラを安心して持ち運べます。
カメラバッグとしての最低限の機能はカメラを安全に持ち運ぶこと。
たまに構造的に心配になるカメラバッグがあったりしますが、エブリデイトートはその辺はちゃんとしています。
また、パソコンを収納できる場所もクッション性に優れた仕切りが使われているので、カメラとぶつかって壊れる心配もありません。
背負っていて疲れないショルダー部分
カメラ機材をガッツリ入れると結構な重さになってしまいますが、エブリデイトートのショルダー部分にはパットがついているので、背負っていて肩が疲れないのが特徴です。
エブリデイトートのパットは幅が広くてクッション性に優れているので、肩にかけても疲れづらいです。
筆者はほとんど肩がけで使用していますが、ほとんど苦にならない使い勝手です。
カメラバッグとしてちょうどいいサイズ感
筆者はこれまでにピークデザインのバッグを3つ使ってきました。
その中でも、ある程度収納のできてコンパクトに持ち運べる最適解はこのエブリデイトートでした。
筆者の持っているカメラバッグはこちら。
- エブリデイスリングV2 6L
- エブリデイバックパックV2 30L
それぞれ6Lと30Lの容量なのですが、6Lはカメラとレンズのみしか入らず、30Lのバックパックはかなりでかいので、使用用途がガッツリ撮影に限られます。
どちらも個性があっていいバッグなのですが、普段使いのしやすいバッグは15Lのエブリデイトート。
カメラ1台にレンズ2本。これに小物や買ったものを入れられるので、お出かけにちょうどいいサイズ感です。
フラッと散歩くらいだけど、レンズは何本か持っておきたい、そんな用途が多いのであればエブリデイトートが一番おすすめです。
アンカーリンクが最高に使いやすい
今までいろんなバッグを使っていて一番ストレスだったこと、それは家の鍵がどこに行ったか分からないことです。
鍵ってバッグの中にポイっと入れてしまうもんだから、さっと出てこなくて困ることが多かったです。
しかし、エブリデイトートを使うようになってからは、必ずアンカーリンクに装着して使用しているので鍵がどこにあるのかすぐに分かるようになりました。
また鍵がバッグにくっついているので、鍵を知らぬ間に無くすなんて心配も無用。
小さな点ですが、貴重品を安心して持ち運べるのもエブリデイトートのメリットの一つです。
【まとめ】見た目と使い勝手にこだわるならエブリデイトート
使い勝手抜群でおしゃれなカメラバッグをお探しならエブリデイトートは間違いなく買いです。
筆者はエブリデイトートを1年間ガッツリ使用してきたのですが、普段使い&旅行でも使えるちょうどいいカメラバッグという結論に至りました。
その理由はこちら。
- 15Lの容量がちょうどいい
- カメラバッグなのにファッション性があっておしゃれ
- カメラとその小物を収納することにこだわって作られたデザイン性
このカメラバッグは全てがちょうどいい使い勝手のカバンなので、どんなシーンにでも使える万能さがあります。
その分ちょいといいお値段のカメラバッグなので、「高すぎるのでは?」というお声もあるかと思います。
しかし、こんなにも使い勝手の良いカメラバッグは滅多にないし、何よりも一度買ったら長年使えるものなので予算があるのであれば思い切って購入してみることをオススメします。
ということで、普段使い&旅行に最適なエブリデイトートバッグのご紹介でした〜
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