エモい写真を撮りたいのならFUJIFILMのミラーレスカメラがいいよねっていう話

いいカメラでエモい写真が撮りたいんだけど、いいカメラないかなぁ〜

そんな方にオススメのカメラがあります。

それは『FUJIFILMのカメラ』です。

その理由は、フィルムメーカーの作るカメラなので、色味が圧倒的に美しくてエモいからです。

今回の記事は、なぜFUJIFILMのカメラがオススメなのか、エモい写真が撮れる理由について深掘り解説いたします。

また後半にはFUJIFILMのカメラで撮影した作例写真も多数ご用意しておりますので、そちらも合わせてご覧下さい。

そーいち

富士フイルムのカメラを使い込んだ経験と、開発者インタビューやFUJIFILM関係の記事を徹底的に深掘りした内容をもとに『FUJIFILMで撮る写真がエモい理由』をまとめてみました。

この記事はこんな人にオススメ
  • エモい写真を手軽に撮りたい人
  • FUJIFILMのカメラの色味を見てみたい人
  • FUJIFILMの写真がなぜエモいのか知りたい人
このブログを書いている人

そーいち

目次

エモい写真を撮りたいのならFUJIFILMのカメラがいいですよ

結論、エモい写真をお手軽に撮りたいのであればFUJIFILMのカメラがオススメです。

なぜなら、FUJIFILMは約90年もの歴史の中で世界中で認められてきたフィルムの色を再現できるカメラメーカーだからです。

FUJIFILMのカメラには、人が心地よく感じる色味を追求してきたノウハウが詰まっています。

今どきのエモい写真の一つにフィルムっぽい写真があるのですが、FUJIFILMはまさにフィルムのエモい色を徹底的に研究して再現をしているので、エモい写真が手軽に撮れるのです。

その理由について、FUJIFILMのカメラシステムを1年間ガッツリ使い込んできた筆者の経験を踏まえてご紹介いたします。

そーいち

この記事に出てくる写真は全てFUJIFILMのカメラで撮影した撮って出しの写真です!
作例写真とともにお楽しみ下さい。

※この先の内容はFUJIFILMのカメラが欲しくてたまらなくなっちゃうかもなので、自己責任でご覧下さい

FUJIFILMはエモいを作ってきた会社

FUJIFILMは現代でいうところの『エモい写真』を徹底的に研究してきた会社です。

その特徴を開発者インタビューや書籍などからガッツリまとめました。

世界中から認められた美しい色味

FUJIFILMはフィルムを通じて、世界中の人の心を打つ色の研究を長年かけて行ってきた会社です。

FUJIFILMの色味は世界中で愛用されてきた歴史があり、その中でもプロ用やアマチュア用、シチュエーション別のフィルムなど、ありとあらゆる色再現をこなしてきた歴史があります。

なので、FUJIFILMの色味は『世界中で認められた色』と評価されるほど。

このフィルムの色を高い次元で再現しているカメラメーカーはFUJIFILMのみ。

カメラメーカーによって同じシーンでも色味は全く異なりますので、フィルムのエモい雰囲気をデジタルで楽しみたいのであれば、FUJIFILMのカメラ一択です。

写ルンですで培った色

FUJIFILMのフィルムカメラの中で『写ルンです』というものがあります。

現在、デジタルでは再現できない写ルンですの曖昧でぼやっとしたノスタルジーなフィルム写真が世界中で大人気。

あまりに人気が高いので、FUJIFILMは写ルンですの工場をもう一つ作っちゃったほど。

このように、FUJIFILMの写ルンですのようなエモい写真が人気なわけですが、本家FUJIFILMのデジタルカメラでは写ルンですの色味を再現してくれています。

デジタルで写ルンですっぽい色で写真が撮れるのはFUJIFILMのみ。

エモい写真が簡単に撮れるのもFUJIFILMのカメラの特徴です。

約90年の歴史が詰まったカメラ

FUJIFILMのカメラは創業から約90年の歴史が詰まったカメラです。

FUJIFILMの色に対する理想は『一般的であり普遍的。多くの人が綺麗だなと思える色、何十年後に見返しても綺麗だなと思える色。』です。

つまり、月日が経っても色褪せることのない、普遍的な価値こそがFUJIFILMの写真の哲学なのです。

何十年もの間積み重ねてきた普遍的な色の歴史こそFUJIFILMのカメラの最大の特徴です。

FUJIFILMのカメラがエモい理由

お次はFUJIFILMのカメラが作り出す色味がエモい理由について解説していきます。

フィルムの会社だからできる色作り

フィルムのエモい色味を出せるカメラはFUJIFILM以外にはありません。

その理由は、フィルムメーカーがデジタルカメラを作っている例が他にほとんどなく、それをできるのはフィルムの歴史があるFUJIFILMのみだからです。

FUJIFILMは昔からフィルムを作ってきた歴史があります。

フィルム時代では、人が心地よく感じる色を追求してきた歴史があります。

その歴史のアーカイブこそFUJIFILMの財産であり、本当の意味でフィルムライクな色味を再現できるのはFUJIFILMしかありません。

他社メーカーの色の基準はあくまでデジタルなので、今っぽい写りをする傾向にあります。

そんな時代だからこそ、FUJIFILMにしかできないカメラを追求した結果、フィルムの色味を再現したカメラが生まれたんだとか。

なので、フィルムのエモいを作り出すことができるカメラはFUJIFILMのみです。

FUJIFILM独自の色再現『フィルムシミュレーション』

FUJIFILM独自のカメラの色味として『フィルムシミュレーション』というものがあります。

フィルムシミュレーションは色の種類のことで、スタンダードの『プロビア』、ビビットな色味の『ベルビア』、ソフトな画質の『アスティア』など、撮影したい雰囲気に合わせて色味を選ぶことができる機能のことです。

FUJIFILMのカメラの人気の秘訣はこのフィルムシミュレーション。

撮影したいイメージに合わせた色味が20種類用意されています。

フィルムシミュレーションの使用イメージはこんな感じです。

  • 可愛い子どもを優しい雰囲気で撮りたい→ソフトな『アスティア』
  • 夏の自然が生き生きとした風景を撮りたい→キリッと撮れる『ベルビア』
  • 写ルンですっぽいエモい色味で撮りたい→アマチュア向けフィルムの色を再現した『クラシックネガ』

こんな風に、撮りたいイメージに最適な色味を約20種類の中から選べる機能がフィルムシミュレーションです。

カメラデザインがクラシックでエモい

FUJIFILMは写真以外にもカメラのデザインに定評のあるブランドです。

現代は機能性とモダンなデザインのカメラが多い中、FUJIFILMはクラシックなカメラデザインを採用することでファンから熱い支持を受けています。

これは先ほどのフィルムの色再現と同じように、クラシックなデザインのカメラをあえて作れるのはFUJIFILMくらい。

現代のカメラでは淘汰されてしまったシャッタースピードダイヤルを採用したり、あえてアルミ削り出しの金属フードを発売したりと、普通のカメラメーカーでは到底できない商品ラインナップもFUJIFILMのカメラの魅力の一つです。

色にこだわる人を満足させてくれるカメラです

FUJIFILMのカメラは色にこだわる人を満足させてくれるカメラです。

その理由は、FUJIFILMがこだわる撮って出しの哲学にあります。

撮って出しで最高の画質を

撮って出しとは、パソコンで色編集をしない、まさに撮ったままの写真の色味のことです。

FUJIFILMのカメラの色味は撮って出しで最高の画質が出るように設計されているので、RAW現像は不要なほど完成度の高い色味で写真が出来上がります。

最近のカメラはRAW現像で好みの色味に仕上げるパターンが多いですが、それは中々手間と時間がかかります。

FUJIFILMのカメラだと、約90年の歴史で世界中から認められてきた色の再現ができるのでレタッチをせずとも色味が綺麗に出てくれます。

また、シーンに合わせて20種類も色味を選ぶことができるので、撮って出しで十分。

写真大好きなプロカメラマンも虜にしてしまうほどの美しい色味なので、撮って出しで写真をサクッと楽しめるのもFUJIFILMを選ぶメリットです。

初心者でも最高の色味を撮って出しで

カメラを始めるときに『いいカメラでも綺麗な色で撮れない』『レタッチが難しそう』 というお声をよく耳にします。

自分らしさを追求するのであれば、RAW現像に何時間もかけてオリジナリティを目指すのも悪くありません。

しかし、カメラを始める多くの人は『スマホ以上の写真を手軽に撮りたい』のではないでしょうか。

筆者はガッツリRAW現像を3年半やってきましたが、『撮って出しで綺麗な色味が出るのなら』と思ってFUJIFILMに乗り換えた経緯があります。

ガッツリRAW現像と、FUJIFILMの撮って出しの両方を経験してきた身からの結論、それはプロの色再現には勝てないということです。

FUJIFILMの開発者インタビューで見たことがあるのですが、フィルムシミュレーション一つを作るのに、長いもので2年もかかるんだとか。

色のプロが2年もの歳月をかけて作るほど、色って難しいんですよね。

それならいっそのこと、色味はプロ中のプロにお任せして、写真撮影に集中しようって結論に至ったわけです。

まとめると、ガッチガチの色のプロが作り上げた色味なので、カメラを始めたその日から最高画質の写真を楽しめるで、カメラ初心者の人ほどFUJIFILMのカメラはオススメです。

自分好みを追求できるカスタム性

FUJIFILMのカメラの色味は20種類だけではなく、無限にあります。

その理由は、20種類の色味をベースにしてカメラ内でRAW現像ができるからです。

例えばフィルムっぽい雰囲気を作りたい場合、FUJIFILMが独自に開発した画質設定によりシャープネスの調節やノイズの量の調節などを細かく調節することができます。

そして、細かく調節した設定のまま撮って出しの写真を撮ることができます。

またFUJIFILMには『FujiXWeekly』というアプリがあり、コチラでは昔のFUJIFILMのフィルムやコダックのフィルムを再現したカスタムレシピが多数あります。

このようにFUJIFILMが作り出した20種類の色味を自分好みにカスタマイズすることができます。それを撮って出しで使えることも富士フイルムのカメラの魅力の一つです。

FUJIFILMのカメラを使った作例紹介

コチラではFUJIFILMのカメラに搭載されている20種類のフィルムシミュレーションの中から4種類を厳選して色味をご紹介。

色の違いが分かりやすいようにFUJIFILMのスタンダードである『プロビア』と比較できる作例をご用意しております。

Nostalgic Neg.(ノスタルジックネガ)

ノスタルジックネガは、FUJIFILMの開発者の方が『第二のスタンダード』というほどベーシックながらも個性のあるエモい色味が特徴です。

1970年代当時には珍しかったカラーフィルムが流行った時代の色味を『ニューカラー』といいまして、その時代の色味を再現したフィルムシミュレーションです。

フィルムシミュレーションの中でもよりフィルムっぽくて味のある発色が人気の色味です。

PRO Neg. Std(プロネガスタンダード)

プロネガスタンダードは、忠実な色再現が必要なプロの現場で使用されるフィルムを再現した色味のフィルムシミュレーションです。

フィルム時代は目で見たままの色味が出るフィルムがいいとされていました。またそのようなフィルムはプロ向けということもあり高価なフィルムでした。

そのプロが使用していたフィルムの色味を再現したのがプロネガスタンダードです。

Classic Neg.(クラシックネガ)

フィルムシミュレーションの中でも特に人気の高い色味がこの『クラシックネガ』。

この色味は、今流行りの写ルンですの色味に非常に近い発色です。

アマチュア用は正しい色が出ないという特徴がありました。

そのかわり安いものが多いので、結果的には世の中に好んで受け入れられてきた歴史があります。

つまり、デジダル全盛の正しい色味が簡単に出せる現代とは違い、あえて色味のバランスを崩した写ルンですのような色味を再現したフィルムシミュレーションなのです。

特にこの色味はエモいことで人気で、この色のためにFUJIFILMに乗り換える人がいるほどなんだとか。

Classic Chrome(クラシッククローム)

クラシッククロームは、ドキュメンタリーなどのシリアスな場面を想定して作られたフィルムシミュレーションです。

使用用途としては、かっこいい系のスナップ写真や冬などの冷たいシーンを引き立てるのに相応しい色味です。

この色味も大変好評で、特にスナップ写真を好む人に人気があります。

このような感じで、FUJIFILMにはシーンにあわせて好みの色味を選ぶことのできる優れた機能があります。

【まとめ】FUJIFILMのカメラでエモい写真をたくさん撮りましょう!

コチラの記事ではFUJIFILMのカメラがエモい写真を撮れる理由についてガッツリご紹介いたしました。

FUJIFILMの写真がエモい理由をまとめるとこんな感じ。

  • 世界中から認められた色味
  • 心地よい色味を研究してきた約90年もの歴史
  • フィルムのエモいを再現したカメラを作っている

FUJIFILMほどフィルムのエモい色味を再現しているカメラメーカーはありません。

加えてエモい写真の源流であるフィルムの色味が世界中から認められてきた歴史があり、その色味の再現を施したデジタルカメラだからこそエモい写真を生み出すことができるのです。

さて、この記事を読んでFUJIFILMのエモい写真に興味を持ってくださった方へ。

当ブログではFUJIFILMについての解説記事をたくさんご用意しておりますので、コチラもあわせてご覧ください。

FUJIFILMのカメラを10%OFFでゲットする方法

記事を読んでFUJIFILMのカメラが気になったあなたへ。

当ブログではFUJIFILMのカメラ機材をお得に機材を手にいれる方法をご紹介いたします。

なんとFUJIFILMの公式オンラインストア『フジフイルムモール』は初回に限りカメラ機材を10%OFFで購入できるんです。しかも、期間中なら何度でも使えるので2回目以降も10%OFFです。

フジフイルムモールで購入すると他にもいいこといっぱいなのでまとめました。

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ハイ、めっちゃお得です。ちなみにこれらのサービスはフジフイルムメンバーズに新規会員登録することで利用できます。

フジフイルムモールについては一つの記事にまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください。

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