旅先で出会った景色を写真とともに紹介する『ぶらりとフォトウォーク』。
今回は神戸の人気スポットであるハーバーランド&メリケンパークについてご紹介。
こちらの記事を読むとハーバーランド&メリケンパークの見どころや特徴、アクセスや歴史が詳しくわかる内容となっております。
平日でもたくさんの人で賑わうほど、人気の観光エリアであるハーバーランド&メリケンパーク。写真好きの筆者が富士フイルムのカメラで撮影した写真とともにお楽しみください。
そーいち
- 大阪・兵庫・京都を中心とした日帰り旅行が趣味
- 週1回ペースで観光&旅のブログ更新
- FUJIFILMのカメラで撮影した写真で観光地をご紹介
アクセス・概要・豆知識
ハーバーランド&メリケンパークの概要 | |
---|---|
住所 | 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目 |
駐車場 | あり(有料) |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | なし |
定休日 | なし |
ウェブサイト | ハーバーランド メリケンパーク |
アクセス
神戸メリケンパークへのアクセスは以下の通り。
- 阪急or阪神の三宮駅から徒歩約15分
- JR神戸駅から徒歩約5分
アクセスはざっくりとこんな感じです。
最寄駅からはどこからきても徒歩圏内でアクセス良好です。
ハーバーランド&メリケンパークの豆知識
ハーバーランド
神戸はめっちゃおしゃれな街です。そんな中でも特に神戸らしさが詰まった街がハーバーランドです。
1992年に街びらきをされた、約30年ほどの歴史を持つ街です。海と潮風の自然と、エンターテイメントを同じエリアで楽しむことができます。
ショッピング、グルメ、映画、アミューズメントなど、休日のフラッと外出で思い浮かぶものはほとんどハーバーランドで楽しめます。
それなら大阪や他の街にもあるやん!って感じですが、なんといってもハーバーランドはおしゃれ。
おしゃれな街にはたくさん人が集まるので、よく目にするファッションブランドでも、大型店が多いのが特徴。
さらにおしゃれなカフェと飲食店も充実しています。
海に面した自然いっぱいの中に、品のあるおしゃれな商業施設やカフェ、アミューズメントが集まるので、子供から大人まで楽しめるスポットです。
メリケンパーク
メリケンパークの由来をご存知ですか?
答えは『アメリカ』の発音が日本人にとっては『メリケン』と聞こえたことが由来です。
かつてこの場所にはアメリカ領事館があったことから、近くの波止場がメリケン波止場と呼ばれていて、そこからメリケンパークへ繋がっていったそうです。
ちなみに波止場とは波を防ぎながら船を停泊させる場所のことです。
メリケンパークは1995年の阪神淡路大震災で大きな影響を受けた場所。このメリケン波止場は当時の震災でぐしゃぐしゃに。
それをあえて復旧せず、震災の時のままの姿を残した神戸港震災メモリアルパークがあったりと、歴史的な見どころもあります。
以上、メリケンパークの豆知識でした。
ハーバーランド&メリケンパークの見どころ
こちらではハーバーランド&メリケンパークの見どころをご紹介。
のんびりぶらぶらできる
メリケンパークはたくさんの見どころがありすぎるので「結局なにがあるのか分からない」なんてお声もちらほら。
結論から申し上げますと、メリケンパークは観光、宿泊、食事、カフェ、買い物が一つのエリアで楽しめる公園です。なので、どんな目的で行ってもほとんどの目的は叶う万能なエリアです。
この日の筆者はカフェでランチと観光、風景写真と最後に買い物を目的に訪れました。
まずはオシャレなカフェで腹ごしらえ。
神戸のカフェはオシャレ度が高過ぎます。(そしてめっちゃ美味しい♪)
その後は海沿いをぐるっと回って観光&写真撮影。
その後に買い物をして帰路へ。このスケジュールで5時間ほど滞在しました。
この日は5時間ずっとぶらぶらしていたので流石に足が疲れました笑
時間に余裕のある方はスタバやカフェでゆっくりすることもできるので休憩を挟みながら回れます。
5時間ぶらぶらしても全体の30%も回れていないほど。なので時期を変えて何度でも訪れたくなるほど見どころの溢れた観光スポットです。
どこを撮っても写真映え
メリケンパークはオシャレな建物やスポットがたくさん集まったスポット。なので、どこで撮影しても写真映えしてくれるので写真を撮るのが楽しくなる場所です。
神戸の建物はデザイン性に優れたものが多く、メリケンパークには特徴的な建物が沢山あります。
オシャレなカフェや街並み、都会で見れる海など、どこを切り取っても写真映えするスポットです。
スマホで映える写真を撮りたい人、いいカメラでオシャレな風景写真をとりたい人に特にオススメな観光スポットです。
オシャレなカフェや飲食店がたくさんある
メリケンパークにはオシャレなカフェや飲食店が沢山ある街。何度行っても飽きない、選択肢の多さもメリケンパークの魅力の一つです。
神戸はオシャレとよくいわれています。神戸は元々港町なので、海外のファッションや文化を受け入れて発展んだとか。
また気候が暖かくて交通が良いのでお金持ちの人がたくさん住んでいるのも特徴。それゆえにオシャレなショップが増えました。
その影響もあってメリケンパークのカフェや飲食店はとってもオシャレなところが多いです。
筆者はこの日、商業施設のモザイクにあるオシャレなカフェ『ADASTRA』でランチへ。
大阪や京都にもオシャレなカフェは沢山ありますが、神戸のカフェはオシャレ色が強いです。
カフェの美味しい食事はもちろんのこと、内装もこだわってデザインされているのでその空間で過ごすことも楽しいひと時になります♪
こんな感じでオシャレなカフェと飲食店でいっぱい。気分に合わせて食べたいものをオシャレな場所で楽しめますよ。
商業施設もたくさん
ハーバーランド&メリケンパークとその付近にある商業施設をまとめました。
- 神戸ハーバーランドumie
- 神戸の大型商業施設
- 神戸ハーバーランド mosaic
- umieと同じく大型商業施設
- 神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
- アンパンマンの世界観が楽しめるこども向けの施設
- 神戸煉瓦倉庫
- 文具・家具のショップやレストランのある煉瓦倉庫。
- 神戸ベイクルーズ
- 神戸港を船で回れるクルーズ船
- 神戸ポートタワー
- 神戸でも有名な人気の観光スポットのタワー
- 神戸海洋博物館
- 船の仕組みや海、船、港の歴史を学べる博物館
- アトア
- 神戸にある水族館とアートが融合したおしゃれな水族館
こんな感じでデートでも、観光でも楽しめるスポットが盛りだくさんです。
友達と遊びに行くもよし、のんびりと買い物するもよし、写真をいっぱい撮るもよしの一箇所のエリアにいろんな施設が集まっていて、一日ぶらっとできる観光エリアです。
ぶらり旅の写真録
こちらの項目では富士フイルムのミラーレスカメラで撮影した写真をもとにハーバーランド&メリケンパークの魅力をご紹介。
まずはハーバーランドのmosaic(モザイク)周辺をぶらり。
先ほどご紹介したカフェ『ADASTRA』。モーニング、ランチ、ディナーと営業しています。
この日はパンの気分だったので、パンとコーヒーを注文。
外装、内装のデザインがとにかくおしゃれ。そして、見た目だけではなくパンも最高に美味しかったです。これはリピート確定です。
ハーバーランドへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
こちらも有名な神戸煉瓦倉庫。海沿いをぶらっと。
海で船乗りごっこしたり。(筆者です)
耐震工事のため、2年ほど姿を隠していたポートタワー。2023年の年末に久しぶりに姿を見られるようになりました。
今回のぶらり旅の一番の目的はポートタワーの展望台から神戸を一望することでした。しかし、リニューアル工事はまだ終わっておらず、営業再開は2024年春からでした笑
また春先にでもリベンジしたいものです。
意外と知られていないかもですが、メリケンパークにはこんな感じの遊歩道があります。
ここに登るとこんな感じの写真が撮れたり、高いところからハーバーランド&メリケンパークを見渡せるのでおすすめですよ♪
こちらは阪神淡路大震災で被害を受けた海岸沿いを当時のまま残した神戸港震災メモリアルパーク。街灯がすごい角度に曲がっています。
この場所はぜひ一度訪れてほしいスポットです。
夕暮れ時のメリケンパークも情緒感があっていい雰囲気でした。
まとめ
神戸のハーバーランド&メリケンパークは自然と買い物、観光、グルメが一つのエリアでまとめて楽しめる観光スポットです。
神戸は元々港町。海外からの文化を盛んに取り入れてきた歴史があるので、街全体がおしゃれな雰囲気で包まれています。
その影響もあり、神戸のハーバーランド&メリケンパークエリアは何もかもがおしゃれ。ただぶらぶらするだけでも楽しめるし、買い物やランチ、ディナーだけでも十分満喫できるスポットです。
あまりにいろんなものが集まりすぎて「結局ハーバーランドとメリケンパークには何があるの?」という戸惑うお声もありますが、ホントになんでも揃っている場所なので、神戸に遊びに行くのならまずいってみてほしい場所です。
一つのエリアでほぼ全ての遊びが揃うハーバーランド&メリケンパークのご紹介でした。
旅の雑談コーナー
当ブログ、旅と暮らしのダイアログを始めて2ヶ月ほど。その間にいろんなところを訪れました。
元々は写真が好きで、写真を通じて旅先の魅力を伝えたいという思いで始めたのがぶらり旅シリーズでした。
まずは訪れる場所の下調べ。行く場所にはどんな歴史があるのか。そんな魅力を踏まえて写真を撮りに行く。その後、改めて旅先を深掘りして記事にする。
そんな感じで進めているのですが、観光地の歴史を深掘りするとその街の成り立ちや、例えば昔は海外との貿易で重要な拠点であったからこの地が現代まで発展しているなど、非常に学ぶことが多いのです。
神戸の街を調べると、よく震災関連の話が出てきます。きっと当時の人たちは絶望的な状況でも未来へとつながる希望を探して、その軌跡を後世に伝えるために尽力したんだなと知ると胸が熱くなるわけです。
今、観光名所と呼ばれるような場所をたくさん巡っていますが、どの場所にもその地のことを後世へ残したいという意志を感じるのです。
そういう熱い想いがあるからこそ、その地の魅力はより輝くのだな〜とこの2ヶ月でしんみりしているのです。
そんな魅力を視覚的に表現することがカメラ好きがブログをする使命なのかと。
関西にはまだまだ魅力的な観光スポットが山ほどあります。何十年かかっても制覇できないほどたくさんあるけれど、できるだけたくさんの土地を訪れて、その地の魅力を発信していけたらなというお話でした〜
ぶらりと写真旅の記事
当ブログは『ぶらりと写真旅』と題して関西の観光地を中心に巡っています。
観光地へのアクセス方法や見どころを富士フイルムのカメラで撮影した旅先の写真とともにご紹介しておりますので、ぜひほかの記事もあわせてご覧ください。
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