【ブイログカム】旅行で活躍間違いなし！コンパクトで高画質なSONYのカメラ解説

こんな疑問にお答えします。

今回はSONYのコンパクトデジタルカメラであるVLOGCAM(ブイログカム)シリーズのメリットや機能についてご紹介。

こちらの記事を読むことで、SONYのコンデジがいかに旅行に向いているかについて分かる内容となっております。

実は筆者もSONYのコンデジを検討しておりまして、いままで3年半の期間で約350万円分のカメラを使ってきた経験をもとに、旅行にピッタリなカメラのことをご紹介させていただきます。

この記事をご覧いただいたみなさまが満足のいくカメラ選びができますように。

写真と動画が綺麗に撮れて、ポケットに入るカメラは現状SONY一択かと📷

他のメーカーを見てもほとんど品切れで買えないし、在庫があるコンデジも写真は撮れても動画はちょっと厳しい感じ。今はFUJIFILMユーザーだけど、記録的な旅行の動画なら小回りの聞くブイログ用カメラを選ぶべきかもね👌🏻

— そーいち (@tabikura_dialog) March 10, 2024

はじめに

近頃は旅行に行く機会が増えました。大きなカメラも持っているのですが、よりコンパクトで気軽に動画を楽しみたいなと思い、コンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)を探し始めました。

ところが、コンデジが世界的に人気すぎるせいか、どこのメーカーも品切れが続出。欲しいのに買えない状況が続いています。

在庫があるコンパクトなカメラをみても、「動画の機能があんまりだな〜」というものばかり、、、

そんな時に見つけたのがSONYのコンデジシリーズであるVLOGCAM。

動画も写真も簡単に綺麗に撮れて、非常にコンパクト。

加えてカメラの生産が安定していることもあり、ちゃんと買えるコンデジなのです。

筆者は元SONYユーザーで、約3年半の間使い込んでいた経験からSONYのコンデジシリーズの特徴や使い心地をまとめてみました。

真剣に検討した情報をまとめているので、カメラ選びにピッタリな内容になっているかと思いますのでぜひ最後までご覧下さい。

コンパクトデジカメとは？

コンパクトデジカメ(以下コンデジ)とは、カメラとレンズが一体型となっているカメラのことです。

コンデジの多くはポケットにも入るほどのコンパクトさが特徴。

スマホよりも写真が綺麗に撮れて、なおかつ持ち運びが楽。なので、気軽にスマホ以上の写真を楽しみたい方にオススメなカメラです。

また、SONYのコンデジは動画機能に強いのも特徴の一つ。

思い出を気軽に残せるのがコンデジの特徴です。

旅行にコンデジがオススメな理由

そんな方にオススメなのが、今回ご紹介するSONYのコンデジです。

コンデジが旅行用のカメラにオススメな理由をまとめました。

これらの3つの理由を深掘り解説していきます。

スマホより綺麗な写真が撮れる

スマホよりもコンデジの方が綺麗に写真が撮れます。

その理由はカメラのセンサーになります。

センサーとは、レンズを通して写した写真をデータに変換するセンサーのこと。

このセンサーのサイズが大きいほうが画質が綺麗になるといわれていますが、コンデジはスマホよりなんと約4倍も大きいのです。

インスタでたまに見る「なんか綺麗な写真」はセンサーサイズの大きなカメラの可能性が高いです。

また、撮った写真をすぐにスマホへ送れるのもSONYのコンデジのいいところ。

スマホより小さいのに、スマホより綺麗な画質で撮影できるのがコンデジの特徴です。

高画質なのにポケットに入るサイズ

コンデジの多くはジャケットのポケットに入るほど軽量コンパクトです。

先ほどのセンサーが大きいほど綺麗な写真は撮れますが、その分サイズも大きくなります。

カバンにサクッと入れても重さを感じないほどの軽さながら、スマホより一歩上の写真を撮れちゃうのがコンデジの最大の魅力です。

高画質な動画が簡単に撮れる

SONYのコンデジは動画も綺麗に撮れて、なにより初心者でも難しい設定なしで撮れるのが大きな利点です。

その理由がこちら。

SONYは一般向けのカメラだけではなく、映画などの映像専用カメラも作っています。

プロの現場で使用されている色味を使えるのは大きなメリットです。

また、SONYのオートフォーカスは正確で早いと昔から評判が良く、どんどん高性能になっています。

映画と高級カメラで培った技術がSONYのコンデジには応用されていて、さらに初心者でも使いやすいように設計されているのがSONYシステムの素晴らしいところ。

初めてのいいカメラでも、プロ譲りの高画質&高機能が手軽な値段で楽しめます。

高画質なコンパクトデジカメ4選

先ほどの利点をふまえて、機種ごとの特徴をまとめてみました。

カメラの特徴はぱっと見では分かりづらいかと思うので、それぞれカメラの特徴をまとめてみました。

ZV-1II

結論、ZV-1IIが最強コンデジなので予算があるなら購入しましょう。

主な特徴はこちら。

ZV-1IIはSONYのコンデジの中でも一番新しいシリーズです。

なので、全体的な機能や使いやすさでは一番工夫されている機種になります。

また、カメラが初めての人でも使いやすいズーム機能や、SONYの高級カメラにも搭載されている「クリエイティブルック」が入っているのも魅力の一つ。

ソニーのブイログ用カメラとしては、一番多機能でスタンダードなモデルなので、他の機種より少々値段は上がります。

しかし、色味から機能面まで全てお任せで撮影できるほど高機能なので、予算が多くある人はこの機種が断然オススメです。

ZV-1F

ZV-1Fはざっくり説明すると、ズーム機能のない高機能コンデジです。

機能面は先ほどご紹介したZV-1IIとほぼ同じ。

大きく違うのは価格です。

ズームができるかどうかだけで価格が37,400円も変わります。

厳密には細かな点で変わる部分もありますが、シンプルに写真と動画を撮るだけで、ズームにこだわらないのであればZV-1Fがオススメです。

とはいえど完全にズームができないわけではなく、デジタルズームという機能があります。

デジタルズームは簡単に説明すると、画質が若干落ちるけどズームできるよって機能です。パソコンでくまなくチェックしたら気づくかもしれませんが、スマホレベルだとほとんどわからないかと。

予算重視のコンデジ選びならZV-1Fを選びましょう。

ZV-1

そんな方にオススメなのが、ZV-1です。

一番初めにご紹介したZV-1IIの旧型モデルで、SONYが初めて発売したブイログ用のカメラです。

このカメラがきっかけで、のちにいろんなブイログカメラが続くわけですが、シンプルに撮影するだけならZV-1で十分です。

価格も一番お値打ちで、現在は約7~8万円が多いです。

新型のZV-1IIと比べると色が昔のSONYの色、機能的にはやや劣る形となりますが、この機種は便利なズームができるため、デメリットが気にならず、価格重視ならZV-1一択でしょう。

ただし、公式オンラインストアでは販売を終了しているので、それぞれのカメラ屋さんの在庫がなくなれば完全廃盤となるカメラです。

購入をご検討の方はお早めに。

ZV-E10

後々高画質なカメラにするなら初めからいいカメラが欲しい！そんな方にオススメなのがZV-E10。

今までご紹介のカメラはレンズとカメラが一体式のカメラでしたが、ZV-E10はレンズ交換式の高画質に特化したカメラです。

先ほどセンサーサイズが大きい方がいいと説明しましたが、ZV-E10はスマホカメラのなんと約13倍。圧倒的に綺麗に撮影できます。

しかし、デメリットとしてはカメラと別にレンズが必要なこと。

このカメラに向いている広角ズームレンズ、SONY10-20mm F4をつけるならば99,000円(税込)。

本体が88,000円(税込)なので、約20万円ほどになります。加えてポケットには収まらないかも、、、

その代わりに、映画の撮影なんかでも使用されるメジャーなセンサーサイズなので、高画質は折り紙付き。

予算がたくさんあって、後々映像の質にこだわりたいならZV-E10です。

シューティンググリップ

動画撮影をより便利に楽しむのなら、高級自撮り棒のシューティンググリップがオススメ。

メリットはこんな感じ。

動画をメインに撮影するご予定の方は、必ず一緒に揃えることをオススメします。

動画を撮るとなれば、片手でカメラだけを持つのは結構疲れます。

写真のような自撮り棒スタイルの持ち手があれば撮影がしやすく、またボタンのおかげで操作が非常に楽になります。

動画撮影をさらに楽しみたい方にとっては必須アイテムです。

まとめ

SONYで大人気シリーズのブイログカムシリーズについてご紹介いたしました。

まとめてみるとこんな感じ。

写真と動画のハイブリッドカメラはどのメーカーよりもSONYが1番使いやすいです。

その理由は業務用の写真カメラや、プロ用の映画カメラを作ってきた実績とノウハウがあって、その技術が応用されているから。

「写真と動画が良くなるのは分かったけど、少し高いかもな〜」

そんなお声もあるかもですが大丈夫です。

以前、別の記事で検証したのですが上手に売り買いできれば実質的な負担額は2割で済みます。

詳しくはこちら。

簡単に説明すると、10万円で買ったカメラをメルカリなどを使えば8万円で売れるので、実質2万円のみで使えちゃいますよっていうお話です。

筆者も旅行用の

SONYのカメラは比較的高く売れやすいので気軽にカメラに挑戦してみて下さい！というお話でした〜

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