旅先で出会った景色を写真とともにご紹介する『ぶらりと写真旅』。
今回は神戸市須磨区にある昭和レトロ&神戸の街を一望できる観光地『須磨浦山上遊園』についてご紹介。
この記事で分かることはこちら。
- 須磨浦山上遊園の見どころ
- 須磨浦山上遊園への行き方
- 須磨浦山上遊園の歴史
こんなことが分かる内容となっております。
須磨浦山上遊園の最寄駅やロープーウェイのことがよく分からない、なんて疑問も解決いたします。
また、どんな場所か分かりやすいように沢山写真もご用意しております。
神戸の隠れた観光名所、須磨浦山上遊園に訪れる一つのキッカケになれば幸いです。
そーいち
- 大阪・兵庫・京都を中心とした日帰り旅行が趣味
- 週1回ペースで観光&旅のブログ更新
- FUJIFILMのカメラで撮影した写真で観光地をご紹介
須磨浦山上公園ってどんなところ?
須磨浦山上遊園の概要 | |
---|---|
住所 | 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3−2 |
駐車場 | 約200台(有料) |
料金 | 有料 詳しくはコチラ |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
ウェブサイト | コチラ |
須磨浦山上遊園には駐車場がございません。
最寄駅の『須磨浦公園駅』の隣に駐車場がございます。
アクセスはロープウェイのみとなります。
お次は須磨浦山上遊園がどんなところかご紹介。
須磨浦山上遊園ってどんなところ?
須磨浦山上遊園は神戸市須磨区の山の上にある公園のこと。
山を徒歩で登るか、ロープウェイがアクセス方法となりますが、基本はロープウェイとなります。
須磨浦山上遊園は、遊園地や植物園、神戸を一望できる展望台が特長。
1,959年の開業なので、65年以上も歴史のある公園です。
そのため、展望台の飲食店やゲームコーナー、遊園地は昭和レトロな雰囲気に包まれた情緒的な空間が広がります。
展望台からの景色と遊園地を楽しみたい方にオススメの観光地です。
須磨浦山上遊園への行き方
須磨浦山上遊園へはロープウェイが唯一のアクセス方法です。
ハイキングコースもありますが、かなり時間がかかるのでオススメできません。
須磨浦山上遊園へのアクセスはこちら。
- 最寄駅の山陽電車『須磨浦公園駅』へ
- 同じ駅のロープウェイの駅『須磨浦公園駅』から『鉢伏山上駅』へ
- 『カーレーター』を使用して山頂へ
筆者も須磨浦山上遊園を訪れる前、アクセスを色々調べましたが中々正しい情報が出てこなかったので不安でした。
しかし、最寄駅に着いたらすぐロープウェイの駅があるし、案内の方が丁寧に教えてくれます。
なので、とりあえず最寄駅の須磨浦公園駅にさえ着けば簡単に行くことができます。
【豆知識】※特になし
須磨浦山上遊園の豆知識をご紹介すべく色々とリサーチをしたのですが・・・
ビックリするくらい情報のない公園でした。(もしリサーチ不足で情報がありましたらご提供いただけると幸いです)
普段でしたら訪れる先の歴史や豆知識をお楽しみいただくコーナーなのですが、本当に何も出てきませんでした笑
それくらいクローズドな施設なので、行き方も分かりずらかったのですが、このちょっとした不便さがこの公園の魅力なのかもしれません。
須磨浦山上遊園は、開園の1959年から施設内のゲームコーナーや建物、遊園地などがほとんど変わっていないのです。
それはまるで時が止まったかのような懐かしさを感じる空間でした。
今や昭和時代の観光地は取り壊されたり、姿形を変えているところがほとんど。
なのに、何も変わることなく現代まで存続している施設こそ最大の魅力ではないでしょうか。
少し長くなりましたが、なんの情報も出てこないほどいい意味でレトロな空間が魅力の施設でございます。
須磨浦山上遊園の3つの見どころ
こちらでは須磨浦山上遊園には次の3つの見どころがございます。
- 懐かしの昭和レトロが楽しめる屋上展望台
- 神戸の景色を360°一望できる展望台
- 懐かしの空間が広がる遊園地
この3つの見どころについて深掘りしていきます。
懐かしの昭和レトロが楽しめる展望台
須磨浦山上遊園にはレトロゲームや昔ながらの喫茶店を楽しめる展望台施設があります。
開業当時からほとんど変わっていない本物のレトロが揃う空間です。
中にはジュークボックスや、懐かしのスロットゲームまで。
昭和レトロを楽しみたい方にはおすすめの観光地です。
神戸の景色を360°一望できる展望台
屋上展望台には神戸の景色を360°一望できる展望台があります。
西は明石海峡や淡路島、東は大阪まで、海を見れば和歌山まで見渡せる見どころ満点の展望台です。
こんなにも綺麗な風景を楽しめる場所はそうそうないので、壮大な景色に癒されたい方はぜひ。
懐かしの空間が広がる遊園地
須磨浦山上遊園にはレトロな遊園地があります。
サイクルモノレールやアンパンマンの乗り物で遊んだりと、いろんな楽しみ方ができます。
筆者もせっかくなので訪れてみようかと思ったところ、なぜかお休みでした。
調べてみると、閑散期の平日はお休みというざっくりとした感じだったので訪れる方は事前に問い合わせするのが良さそうです。
ぶらり旅の写真録
こちらでは須磨浦山上遊園で撮影した写真をもとに、このエリアの見どころをご紹介いたします。
須磨浦山上公園へは最寄駅の山陽電車、須磨浦公園駅からロープウェイへと乗り換えます。
ロープウェイ乗り場も昭和レトロな雰囲気であふれています。
ロープウェイはこんな感じ。
ゆっくりと山頂へと登っていきます。
ロープウェイからの眺めも美しいです。
だんだんと神戸の街並みが見えてくる様子は感動ものです。
ロープウェイからはさらに上へと登っていきます。
ゴンドラのようなものに乗って登っていくエスカレーターならぬカーレーターか、徒歩数分で展望台を目指します。
展望台へ到着いたしました。
The 昭和レトロな展望台のお出迎えです。
この案内看板を見て分かる通り、超レトロな雰囲気満載です。
展望台へ到着しました。
ここから神戸中の景色を一望できます。
コチラは明石海峡大橋。
奥には岡山県まで見えます。
コチラは大阪方面。
神戸市内から大阪、関西空港、和歌山まで見渡すことができます。
南側を一望できる景色は絶景ですよ。
コチラは北側の景色です。
北側は山と町ですが、遠くまで見渡すことができます。
こんな感じで、のんびりとした時間の流れる須磨浦山上遊園でした。
【まとめ】昭和レトロの観光地
須磨浦山上遊園は、昭和レトロと神戸の絶景を楽しめる観光地です。
1959年の開業当時からほとんど変わらないので、本物のレトロを楽しむことができます。
情報公開についてもレトロなので、カフェや遊園地が空いてないなんてこともあるので、訪れる際は一度お問い合わせを。
昭和レトロな空間と神戸を一望できる絶景を楽しみたい方はぜひ訪れてほしい、須磨浦山上遊園のご紹介でした。
旅の雑談コーナー
須磨浦山上遊園から見る大阪湾にはたくさんの貿易船が並んでいました。
貿易船は、大きさにもよるけど一隻約70億円するらしい。
つまり、大阪湾には70億円がたくさん浮いているわけです。
事業の投資に70億円もかけるほどだから、貿易はさぞ儲かるんだろうなと広い海を見ながら考えていました。
広い海と70億円の船をたくさん見ていると、自分はいかにちっぽけだなんてことをダブルパンチで思い知らされます。
当ブログを初めてようやく9ヶ月ほど。
まだまだ読者様のために頑張らねばと思う次第です。
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