旅先で出会った景色を写真とともに紹介する『ぶらりとフォトウォーク』。
今回は阪急京都線の河原町駅から徒歩圏内で行ける八坂神社と建仁寺へ行ってきました。こちらの記事では八坂神社と建仁寺のアクセスや概要、見どころまでをご紹介していきます。
フォトスポットが多い八坂神社と建仁寺。写真好きの筆者が富士フイルムのカメラで撮影した公園の写真とともにお楽しみください。
そーいち
- 大阪・兵庫・京都を中心とした日帰り旅行が趣味
- 週1回ペースで観光&旅のブログ更新
- FUJIFILMのカメラで撮影した写真で観光地をご紹介
アクセスと概要
こちらの項目では八坂神社と建仁寺のアクセスと概要をまとめました。
八坂神社
八坂神社の概要 | |
---|---|
住所 | 京都府京都市東山区祇園町北側625 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
定休日 | なし |
八坂神社は阪急河原町駅か京阪本線の祇園四条駅からのアクセスがおすすめ。駅からは約10分ほどで到着します。定休日はなく、拝観料も不要。京都の観光スポットとして大変有名なスポットなので、日中は多くの人で賑わいます。
特にお昼以降は外国人観光客&日本人観光客で溢れるので、八坂神社をゆっくり訪れたい方はお昼までに行くことをおすすめします。筆者は9:30~10:30の間で訪れましたが、この時間帯なら人も少なくゆっくりと過ごせました。
厄払い、縁結び、美容などにご利益がある八坂神社。デートやスナップ写真におすすめのスポットです。
建仁寺
建仁寺の概要 | |
---|---|
住所 | 京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町584 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 10:00~16:30 |
料金 | 拝観料600円 |
定休日 | 4/19~4/20、6/4~6/5 ※その他法要によるお休みがあるかも |
八坂神社と同じく阪急河原町駅か京阪本線の祇園四条駅からのアクセスがおすすめ。駅からは徒歩約5分ほどで駅から近いのが特徴。
コチラのお寺は八坂神社ほど観光客の方が少ないのでゆっくりと回ることができます。お昼頃に拝観したところ、京都の有名な観光地のように激混みではないので時間に余裕を持って拝観できます。
写真撮影について
建仁寺の一番の見どころである天井画『双龍図』をはじめとする『風神雷神図屏風』や襖絵。せっかくなら写真撮影をしたい!と思うはず。しかし、筆者が建仁寺へ行く際に調べた他のサイトでは撮影がOKかどうかは分かりませんでした。
実際に行って聞いてみたところ、写真撮影はOKとのことでした。せっかく写真映えする場所に行くので、撮影OKは非常に助かります。
ぶらり旅のカメラとレンズ
こちらの項目ではぶらりとフォトウォークで使用したカメラとレンズをサクッとご紹介。旅行にぴったりのカメラ、レンズをお探しの方は参考にして見てください。
カメラ
カメラは富士フイルムのハイスピードフラッグシップ機であるX-H2Sを持っていきました。今回一番の目的である建仁寺の双龍図は室内。できるだけノイズが出るのを抑えたかったので、高画素機のX-H2ではなくX-H2Sを選びました。
レンズ
レンズは当ブログの旅のお供としてテッパンのXF10-24mm F4 R OIS WR一本のみを使用。他にもレンズは持っていっていましたが、このレンズ一本あればほとんどのシーンが撮影できるので、一人旅の時はこれ一本で十分です。
今回は観光地にあるお寺や神社のご紹介ということで、建物や場所の雰囲気がわかりやすく撮影できる超広角小三元ズームを持っていきました。(建仁寺の双龍図を撮影される方はフルサイズ換算16mm前後の焦点距離がおすすめです。ズームで24mmを試して見ましたが、全体が入りきりませんでした。)
ぶらり旅の写真
こちらでは八坂神社と建仁寺で撮影した写真をご紹介。
八坂神社
京都でも屈指の人気観光スポットということもあり、見どころ満載でした。
八坂神社は朱色が綺麗な神社。撮り甲斐のある場所がたくさんあるので写真好きさんにはおすすめのフォトスポットです。
樹齢何年やねんってくらい貫禄のある木の跡。歴史を感じますねぇ〜
時間があったので近くの円山公園をぶらり。まだ昼前ということもあり人が少なかったのでスナップしやすかったです。
建仁寺
京都の知る人ぞ知る観光スポット建仁寺。双龍図の天井画があまりにも有名ですが、それ以外にも見どころがたくさん。建仁寺は京都最古の禅寺としても有名。なので、禅の哲学を楽しめるのも魅力の一つです。
建仁寺にはたくさんの重要文化財が展示されています。この風神雷神図屏風は実は高精細複製品。Canonの高画素カメラでピクセルシフトマルチ撮影?で複製したんだとか。筆者は帰宅後にこの話を知ったのですが、目の前にしても複製だとは全くわかりませんでした。
禅の哲学を表したお庭。広々として見応えがあります。
展示以外のスペースは広々としています。
龍をはじめ、いろんな襖絵が飾ってありました。有名な観光地よりも日本の歴史を感じられる空間がいっぱいです。
天井画双龍図は圧巻でした。日本にはこんなにも立派な天井画あるのかと。この天井画は建仁寺800年を記念して作られた作品。なんと2年もかけて描かれたんだとか。京都観光に行くのならば必ず行くべきというほどええもんが見れます。
まとめ
八坂神社&建仁寺は京都観光におすすめのスポットです。
どちらも低予算で回れるのに加えて、電車でのアクセスがしやすく京都の文化を楽しめる要素が満載です。京都へ日帰り旅行の際にはぜひ八坂神社&建仁寺を訪れて見てください♪
ぶらりと写真旅の記事
当ブログは『ぶらりと写真旅』と題して関西の観光地を中心に巡っています。
観光地へのアクセス方法や見どころを富士フイルムのカメラで撮影した旅先の写真とともにご紹介しておりますので、ぜひほかの記事もあわせてご覧ください。
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