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2023年8月、カメラメーカーをソニーから富士フイルムに乗り換えました。それからスタメンカメラ&レンズが固まりましたのでご紹介。
富士フイルムのカメラが大好きなそーいちです。こちらの記事ではカメラを始めて丸3年の筆者が選んだスタメンカメラ&レンズのご紹介。
この記事を読むことで、日常使いにピッタリな富士フィルムカメラの特徴や使い勝手が分かる内容となっております。
また、筆者は旅と暮らしをテーマに写真を撮っているので、日常使いに最適なカメラをお探しの方のご参考になれば幸いです。(富士フイルムファンの方と繋がれたらなお嬉しいです!小声)
富士フイルムのカメラをスタメンにしてから写真がもっと楽しくなりました📷
— そーいち (@tabikura_dialog) December 28, 2023
富士のカメラシステムは軽くて小さい。それでいて、撮って出しの色が綺麗すぎるので、使い勝手が良すぎます😌
旅行と日常使いで大活躍しているカメラシステムです✈️📸 pic.twitter.com/cNv5wpe5oR
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そーいち
- FUJIFILMのカメラを愛用&大好き
- 関西の観光地での写真を撮ることが趣味
- カメラの気になる疑問を解決するブログをやってます
富士フイルムに乗り換えてどうだったか?
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富士フイルムに乗り換えて数ヶ月ガッツリ触りました。結論、乗り換えは大正解。私にとって最高のカメラシステムです。
ソニーから富士フイルムに乗り換えた話
筆者はもとは3年半ほどソニーユーザーでした。
ソニーは最高のカメラメーカーでしたが、筆者の使い方にはだんだん合わなくなってきて乗り換えを検討。
その理由は以下の通り。
- カメラとレンズが高くなった
- レタッチがだんだん迷子に、、、
- もっと軽い機材が欲しくなった
こんな感じです。
ちょうど乗り換えを検討し始めた頃、旅行に行くことが多くなりました。旅行に行くとなるともっと軽い機材がいいな〜となりまして、乗り換えを決断。
ソニーから富士フイルムに乗り換えた話は一本の記事にしています。富士フイルムへの乗り換えをご検討の方はこちらも合わせてご覧下さい。
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スタメンカメラ
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スタメンカメラは2台選びました。どちらも富士フイルムのフラッグシップ機であるX-H2とX-H2S。
理由はグリップがしっかりしていることと、富士フイルムの最高峰のカメラだから。
富士フイルムはコンパクトカメラが多いのですが、筆者は手がとっても大きいので合わないのです、、、笑
ちゃんと握らないと不安になるので富士フイルムの中でもグリップがしっかりしたフラッグシップをチョイス。
スタメンカメラを選んだ基準
スタメンカメラはとにかくなんでも撮れることを基準にチョイス。
富士フイルムのカメラは第5世代のセンサーシリーズ縛りにしました。
理由は、第4世代と比べてAFが圧倒的に正確で早いから。
色んなレビューをしらみつぶしにチェックしましたが、第4世代と第5世代の性能差は別物レベル。
第4世代が悪いわけではないのですが、より使いやすいといったところをベースに選びました。
X-H2
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1台目に選んだのが富士フイルムの高画素フラッグシップ機のX-H2。
性能は富士フイルムの中でも最高クラス。新開発の約4,020万高画素のセンサー、高画質に特化したモデルです。
大三元ズームや、高画素対応の大きな単焦点レンズをお持ちの方には特におすすめ。
筆者の用途としては、単焦点一本で行きたい時にX-H2を使用します。
単焦点でもデジタルテレコンという機能を使えば1.4倍、2倍の画角で撮影することができます。実質単焦点を3本持っていっているようなものなので、サクッと撮りたい時に重宝しています。
高画素機なのでレンズの最大性能を余すことなく発揮できるカメラです。
X-H2の詳しい特徴が気になる方は『富士フイルム X-H2 価格やスペックを濃厚レビュー 【作例多数あり】』の記事もご覧下さい。
![](https://tabito-kurashino-dialog.com/wp-content/uploads/2023/12/X-H2アイキャッチ.jpg)
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X-H2S
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2台目に選んだカメラは、富士フイルムのハイスピードフラッグシップ機であるX-H2S。
富士フイルムのカメラの中で最高スペックを多数盛り込んだ優等生カメラです。
現代のカメラには写真も動画も撮れるハイブリッド機が求められます。X-H2Sはそんな時代のニーズを汲み取って生まれたカメラ。性能が半端なくいいです。
前述したX-H2よりもAFの精度が高く、秒速40コマの連写もできちゃう凄いカメラ。動画も4K120Pが撮れていうことなし。
このカメラ一台あればほとんどのシーンを撮ることができるので、筆者はこのカメラの使用頻度は高めです。
フラッグシップ機なのでいい値段はしますが、予算が許す人は間違いなく買いの一台です。なぜならこの一台さえあればほとんど撮れないものはないです。
そんなX-H2Sの詳しいレビュー記事、『富士フイルム X-H2S 価格やスペックを濃厚レビュー 【作例多数あり】』もご覧ください。
![](https://tabito-kurashino-dialog.com/wp-content/uploads/2023/12/X-H2S-カメラ アイキャッチ.jpg)
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スタメンレンズ
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スタメンレンズは合計4本。
筆者の使用用途は、ブログのタイトルの通り、旅と暮らしです。
筆者の持っているレンズ4本があれば、日常のほぼ全てのシーンを抑えられるラインナップにしています。
スタメンレンズを選んだ基準
レンズ選びの基準は以下の2点です。
- 撮り逃しのないレンズ
- 軽量コンパクト
旅と暮らしに使うレンズには撮り逃しは厳禁。
日常のシーンは一瞬で過ぎ去っていくもの。なので、撮りたいものがちゃんと撮れるレンズをシーンごとに想定して選んでいます。
主な撮りたいシーンは以下の通り。
- 旅先の風景
- 室内での暗いシーン
- ボケが印象的な特別な一枚
一般の人がカメラを使うシーンってほとんどこれくらいです。
これらのシーンに持っていくには、軽い装備が必須。旅先にサクッと持って行きやすい軽量な装備になるようレンズを選びました。
XF10-24mm F4 R OIS WR
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超広角ズームレンズは、旅行、風景写真で大活躍間違いなしのレンズです。
旅先で出会う綺麗な景色。せっかくなら綺麗でダイナミックに撮影したいところ。そんな時に使い勝手がいいのがXF10-24mm F4 R OIS WRです。
フルサイズ換算15-36mmという広い焦点距離をカバーしながら小型軽量。それに加えてレンズ内手ブレ補正までついている優等生レンズです。
旅先や風景をダイナミックに撮るなら超広角を。旅先の食べ物や狭く撮りたいならアップで撮れるので、旅行で欲しい画角と使い勝手が詰まったレンズです。
筆者は必ずカバンに入れて出かけるほど優秀なレンズです。気になる方はコチラから。
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XF16mmF1.4 R WR
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室内でカメラを使うとめっちゃ暗い&狭い、、、
そんな時に大活躍なのがXF16mmF1.4 R WRです。
室内で子供を撮影したり、カフェで身近な人を撮影したり。そんなシーンって意外と難しい、、、
そういうシーンは広く撮れる広角レンズ+F値が明るくてボケるレンズがいいんです。
フルサイズ換算24mmのこのレンズは室内では十分広い画角で撮影できます。また、F1.4とボケるレンズなので、広く写った後ろの余計なものもうまくぼかしてくれるのでエモい写真が撮れやすいです。
レンズは小型軽量でもあるので、旅先や風景写真でも重宝します。「今日は室内に行くことがあるな〜」なんて日は必ず持ち出すほどの必須レンズです。
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XF33mm F1.4 R LM WR
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まずは標準レンズを一本。このレンズはその一言に尽きます。
カメラを手に入れたらまずはフルサイズ換算50mmのレンズで学びなさい。誰もがそんな言葉を聞いたことがあるでしょう。
そんな最初の相棒に相応しいレンズがこのXF33mm F1.4 R LM WRです。
筆者も昔はフルサイズ換算50mmの単焦点レンズでひたすら写真を撮っていた時期がありました。それくらいガッツリのめり込んでしまうのがXF33mm F1.4 R LM WRの魅力です。
このレンズはX-H2などの高画素センサーにも対応している高解像度なレンズ。標準にして最高性能のレンズです。
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XF56mm F1.2 R WR
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富士フイルムで最高峰の解像力を誇るXF56mm F1.2 R WR。F1.2という大口径にも関わらず、レンズの重さはたったの445g。
ポートレートはもちろんのこと、これだけ軽ければスナップ写真でも難なく使用できます。
また、いろんな性能テストのレビューを読み漁りましたが、どうやら富士フイルムの中でも解像力は最高峰とのこと。
筆者は主にポートレートなどの人物撮影とスナップに使用します。このレンズはボケ味も素晴らしいので、ここぞという時の切り札的なレンズとして使っています。
富士フイルムが全力で解像力を極めた上に小型軽量を実現した異次元レンズのレビューはコチラからご覧下さい。
![](https://tabito-kurashino-dialog.com/wp-content/uploads/2023/12/アイキャッチXF56mm-F1.2-R-WR-アイキャッチ.jpg)
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FUJIFILMの良さが分かる本
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FUJIFILMのカメラ&レンズの写りが気になる方のために、FUJIFILMの色味の特徴や哲学が学べる本を3冊ご紹介。
FUJIFILMのことをもっと学びたい方はぜひ。
FUJIFILM 画質完全読本
FUJIFILMの色味と特長を徹底的に解説している『画質完全読本』。
フィルムシミュレーションの解説や、FUJIFILMのカメラとレンズへのアツいこだわりが写真作例とともに楽しめる本です。
この一冊さえ読めば、FUJIFILMのことを深く理解できて、今まで以上にカメラライフが楽しくなる本です。
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FUJIFILMの写真作例が載っている本
「FUJIFILMのカメラ&レンズでどんな写真が撮れるか見たい!」
そんな方にオススメな本を2冊ご紹介。
FUJIFILMの機材紹介をベースにたくさんの作例を楽しめる本です。
たくさんのレンズで撮影された作例写真が載っているので、「こんなレンズもあるのか!」なんて発見もあるかも!?
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【まとめ】旅と暮らしを豊かにするカメラとレンズ
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当ブログは旅と暮らしがテーマです。旅と暮らしに必要なカメラとレンズは撮り逃しのないレンズ選びと気軽に持ち運べる機材です。
正直、写りを重視するならもっといい写りのレンズはたくさんあります。しかし、日常使いに必要なのは軽さと便利さ。いい写りのレンズはゴツくて重くなりがちです。
筆者も昔は写りこそ正義と考えて何十万もするでっかいレンズをたくさん持っていました。けれども、結局はでかいレンズはイカついので、身近な人にカメラを向けると身構えてしまって表情が固くなっちゃうんですよね〜
持ち運ぶ頻度も劇的に減ってしまうので、現在の装備が日常使いのベストバランスかと。
加えて、富士フイルムのカメラは総じて色味が美しいです。ほとんど編集いらずで美しい色が出るので、写真を撮ることが楽しくなります。(レタッチが苦手な方でも楽しめるカメラメーカーです)
まとめると、旅と暮らしを豊かにするカメラとレンズは
・撮り逃しのないレンズラインナップ
・日常使いできる小型軽量
・編集なしで美しい色が出る
この3つがあれば旅も暮らしのフォトライフを気軽にサクッと楽しめます。
富士フイルムのことが大好きな筆者が選ぶ、旅と暮らしに特化したスタメンカメラ&レンズのお話でした。
FUJIFILMに関するほかの記事
当ブログでは、今回のようにFUJIFILMのカメラに関する記事がたくさんございます。
FUJIFILMのことが好きな人や、どんなカメラか気になっている人はぜひほかの記事も見てみてください。
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