旅行にレンズ一本で挑むのなら軽い広角ズーム一択だよね、というお話

旅行にちょうどいいレンズってなんだろな〜?

そんな疑問にお答えします。

結論、旅行に最適なレンズは辛い広角ズームレンズです。

その理由は、広角レンズは旅行で撮りたい画角のほぼ全てが詰まっているからです。

今回は、なぜ旅行に軽い広角ズームを選ぶべきかについて詳しく解説していきます。

あなた様の旅行でのレンズ選びの参考になれば幸いです。

この記事はこんな人にオススメ

  • 旅行にどんなレンズを持っていくか迷っている人
  • 旅行先でシャッターチャンスを逃したくない人
  • 荷物を最小限にして旅行を楽しみたい人
このブログを書いている人

そーいち

目次

【結論】旅行に最適なレンズは軽い広角ズームを選ぶべし

結論、旅行に最適なレンズはF4絞りの軽い広角ズームレンズを選びましょう。

その理由は、このレンズ一本で旅行に必要な画角のほとんど全てを撮れて、かつ劇的に軽いからです。

旅行となると、荷物は最小限にしたいもの。

しかし、カメラ好きの方は撮り逃しのないように、レンズを何本も持って行きがちです。

筆者も昔はたくさんレンズを持って旅行をしていました。

しかし、フルサイズ換算15-36mmF4というレンズに出会ってからは、旅先の写真をほぼこれ一本で撮るようになりました。

たくさんレンズを持っていってもいいのですが、観光地を回ると重さだけでヘトヘトになってしまいます。

それなら旅行に必要な画角だけを撮れる一本を選びましょう!というのが今回のご提案。

カメラと旅行が好きな方はぜひ参考にしてみて下さい。

広角ズームは風景から物撮りまで撮れるオールラウンダー

広角ズームレンズは、風景から物撮りまで撮れるオールラウンダーなので、旅行に最適なレンズです。

旅先で撮りたい写真は、主にその土地の風景と食べたものや出会った何かしらを撮る物撮りくらいです。

つまり、どんな狭い場所でも撮りたいものを広く撮れる15mmくらいの焦点距離から、物撮りもできる準広角レンズの焦点距離さえあれば、ほぼ全ての旅行写真が撮れちゃいます。

筆者はいままでに15〜135mmの焦点距離で旅行に持って行ったことがありますが、圧倒的に使いやすいのは広角ズームレンズでした。

そんな軽量オールラウンダーの広角ズームの特徴について、細かく解説してまいります。

思い出を取り逃がさない広角レンズの特徴

広角ズームは、旅行でのカメラ用途にほぼ答えてくれるレンズなので、ほとんど撮り逃しはありません。

こちらでは、その理由と特徴について深掘りしていきます。

広角ズームは旅先に最適な一本

広角ズームレンズは、旅行で必要な焦点距離をほぼ全て揃っています。

旅先は面白い建物やユニークな場所が沢山あります。

建物を撮るならば、地面から天井までを全て捉えたいところ。

24mmくらいだと入らないけれど、16mmまで広く撮れるなら大体の被写体が撮れます。

加えて室内や物撮りもこなせるので、広角ズームは旅に必要な焦点距離が詰まった一本です。

旅行に必要な画角が揃うのでレンズは一本で済む

旅行に行く時、荷物は最小限に抑えたいものです。

レンズを数本持っていくと正直疲れちゃいます。

小さなカメラバッグにカメラとレンズ一本で軽快に旅をするなら広角ズーム一本で済みます。

荷物を減らしたいけど、撮り逃しは嫌な方には特にオススメのレンズです。

F4の広角ズームなら軽量で荷物にならない

広角ズームってやたらと大きいイメージがあるかもしれません。

しかし、小三元のF4通しの広角ズームなら各メーカーから小型なものが出ていますので、そちらがオススメです。

小三元ズームは画質が悪いのでは?

そんな疑問もあるかと思いますので、よければこちらの記事をご参考にして下さい。

こちらの記事では単焦点とズームレンズの画質比較をしております。

ぶっちゃけ、単焦点もズームも拡大しないと分からないという結論でした。

F4ズームの画質に疑問がおありの方はぜひ合わせてご覧下さい。

旅行の代表的なシーン3選※広角ズームで全て撮れます

こちらでは、旅行での写真用途をご紹介。

16-35mmの広角ズームレンズならば、3つのシーン全てがまかなえますよ!という内容になっております。

風景

旅先の楽しみ方の一つは、行く先々で出会う風景にあります。

同じ日本でも場所が変わるだけで、まるで異国かのような場所もあります。

そんな美しい景色を写真に収めるのなら、15〜24mmの超広角な焦点距離が必須です。

建物や風景を写真に収めたいのであれば、16〜24mmくらいのレンズがおすすめです。

室内

旅行先の飲食店やカフェに訪れた際、友達や家族の写真を撮るのなら20〜28mmがオススメ。

この画角はテーブルに座った際に、相手の頭からテーブルまでを広く撮れる画角です。

飲食店で写真のために席を離れて撮っていたら迷惑です。

座っていても相手がちゃんと収まる広角レンズを選びましょう。

物撮り

旅先で食べたものや出会った物を撮影する時は35〜50mmがオススメです。

ある程度望遠側で撮る方が収まりのいい写真になります。

荷物が増えてもいい人は50mmの単焦点を追加してもいいかもしれません。

そこまでは必要ないという方は広角ズームの35mmを使用しましょう。

小三元ズームレンズって実際どうなの?

ぶっちゃけ小三元の広角ズームはそんなに人気はありません。

多くの人が欲しいと思うレンズではないと、筆者も思っていました。

しかし、実際に使ってみると意見は180°変わりました。

めっちゃ軽いし、超広角のダイナミックな写真から準広角の視野角に近いナチュラルな写真まで万能に撮れちゃう優れモノ。

このレンズを知ってから使用率は圧倒的ナンバーワンになるほど、お気に入りのレンズです。

そんなFUJIFILMの小三元レンズを大絶賛しているまとめ記事がありますので、こちらもあわせてご覧ください。

旅行に標準レンズ~望遠レンズが不向きな理由

旅行に50mm以上のレンズは不向きです。

旅先でカメラを構えるシーンは16〜35mmで収まることがほとんど。

いっても50mmくらいまでが旅行の使用用途です。

当然、オシャレな写真やかっこいい写真を撮るのであれば、望遠レンズはあるに越したことはありません。

しかし、軽快に旅行を楽しむという観点でいうと50mm以上は荷物になってしまいます。

旅行を身軽に楽しむのであれば、広角側が広い便利なズームがおすすめです。

【まとめ】旅行に持って行くレンズは軽い広角ズーム一択

旅行に持って行くレンズはどんなものが相応しいか。

その答えは、軽い広角ズームレンズ一択です。

なぜなら、軽い広角ズームは旅行での使用目的に適っているレンズだからです。

その具体的な理由はこちら。

  • 旅行で必要な広角側の画角が揃っている
  • 便利ズームなので、一本あれば十分
  • 小三元の広角ズームなら旅行に嬉しい軽量装備になる

旅行を楽しむには荷物を最小限にする必要があります。

けれどもカメラ好きとして撮り逃しはしたくない。

そんな方はぜひ小三元の広角ズームレンズに挑戦してみて下さい。

旅行での写真がより楽しくなりますよ!というお話でした。

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