旅先で出会った景色を写真とともにご紹介する『ぶらりと写真旅』。
今回は『鶴見緑地公園』で観光してきました。
こちらの記事では、旅の中で見つけた鶴見緑地公園の魅力や豆知識、見どころについての情報をまとめております。
また、旅先で出会った景色をミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介しておりますので、そちらもあわせてお楽しみ下さい。
この記事が鶴見緑地公園への観光を検討している方の参考になれば幸いです。
そーいち
- 大阪・兵庫・京都を中心とした日帰り旅行が趣味
- 週1回ペースで観光&旅のブログ更新
- FUJIFILMのカメラで撮影した写真で観光地をご紹介
概要・アクセス
鶴見緑地公園の概要 | |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園 |
駐車場 | 約1,100台 |
料金 | 無料 |
定休日 | なし |
営業時間 | 9:00~16:00 |
ウェブサイト | コチラ |
鶴見緑地公園ってどんなところ?
鶴見緑地公園は戦争の時の避難所として設けられた防空緑地計画の一つでした。
戦争が終わり、土地を再活用するべく1972年に鶴見緑地公園が開園しました。
その後は1990年には鶴見緑地で『国際花と緑の博覧会』が開催されたことにより、お花の種類が豊富な公園というイメージが定着しました。
鶴見緑地公園には広々とした公園に写真映えスポットが数多くあるので、老若男女問わず多くの人が訪れています。
アクセス
車
鶴見緑地公園は駐車場がたくさんあるので車でのアクセスは非常にしやすいです。
駐車場台数は1,100台以上。
有料ではありますが、1時間300円と良心的な価格です。
電車
鶴見緑地公園は最寄駅から徒歩2〜3分なので、電車でのアクセスも良好です。
梅田駅からのアクセスはこちら。
- 梅田駅からのアクセス
- 地下鉄御堂筋線梅田駅→心斎橋駅→鶴見緑地線心斎橋駅→鶴見緑地公園駅
- 金額 : 290円
- 所要時間 : 35分
駅を降りたらすぐ公園なのでアクセスは良好です。
地下鉄だと乗り換えがしやすく値段も抑えられるのでおすすめです。
鶴見緑地公園の豆知識
鶴見緑地公園の歴史の中でも大きなインパクトを残したのが1990年に開催された『国際花と緑の博覧会』。
この博覧会は大阪市ができて100周年記念事業として開催されました。
今も叫ばれ続けている環境問題はこの当時も深刻な問題でした。
そうした中で、園芸を通じて人間と自然の関係を見直そうという試みで花の博覧会が企画されたんだとか。
技術革新全盛の時代で、あえて自然にフォーカスした博覧会は約半年で2,300万人以上の人が訪れるほど大人気だったようです。
広々とした公園にたくさんの花々が植えられているのは、そういった歴史があるからかもしれませんね。
鶴見緑地公園の見どころ
こちらでは鶴見緑地公園の見どころをご紹介。
四季折々のお花
鶴見緑地公園は、お花に力を入れている公園で、四季折々のお花が楽しめます。
春は桜やネモフィラやバラ、夏は紫陽花やひまわり、秋はコスモス、冬はツバキや梅など、広い園内の至る所にお花が咲いています。
春夏秋冬いつ訪れてもお花を楽しめるのが鶴見緑地公園の魅力の一つです。
メタセコイヤ並木
鶴見緑地公園には、インスタ映えで有名なメタセコイヤ並木があります。
背の高いメタセコイヤがずらっと道に沿って並んでいる景色は圧巻です。
秋には綺麗に紅葉するので、季節によっても色んな楽しみ方ができます。
鶴見緑地の名物風車
メタセコイヤに並んで有名なのが、丘の上にある風車です。
この風車は1982年に作られており、オランダから設計図を取り寄せて作られたんだとか。
風車の前には季節で変わる花畑があり、時期によって色んな表情を見せるスポットです。
写真映えスポットとしても大変人気なので、メタセコイヤと合わせて見ておきたいスポットです。
ぶらり旅の写真録
こちらでは鶴見緑地公園の魅力をFUJIFILMのミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介いたします。
鶴見緑地公園駅から真っ直ぐ公園へ向かうと、メタセコイヤ並木が現れます。
春夏秋冬で見え方がガッツリ変わるので、シーズンごとに訪れるのもオススメです。
今回訪れたのは6月ということもあり、紫陽花が見ごろを迎えていました。
鶴見緑地公園は紫陽花も有名で、シーズンになると約7,500株もの紫陽花が咲き乱れます。
鶴見緑地の紫陽花は色んな種類があります。
写真のように紫陽花が道の両脇にずらっと咲き乱れます。
紫陽花を見終えたので、お次は名物風車へと向かいます。
こちらが鶴見緑地公園の有名な風車の丘です。
この時期は夏のお花の準備中ということで、お花はありませんでしたが、シーズンになるとこんな感じになります。
コスモスやひまわりなど、シーズンごとに色んなお花畑が登場するので、季節ごとに訪れるのもオススメ。
写真に撮っても映えますよ〜!
鶴見緑地はバラ園も有名です。
バラ園にはたくさんの色や種類のバラがあり、見どころ満点です。
鶴見緑地には各国の文化をモチーフにした建物やエリアがたくさんあります。
これは、先ほどご紹介した国際花と緑の博覧会で出展された各国の展示をそのまま活かしてあるんだとか。
博覧会から30年たった今でも、当時の風景を楽しめます。
鶴見緑地公園には、日本最大級の温室である「咲くやこの花館」があります。
鶴見緑地公園を訪れたのなら、ぜひ合わせて訪れていただきたい観光スポットなので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
【まとめ】
今回は大阪市にある鶴見緑地公園にお出かけしてきました。
鶴見緑地公園の特徴をまとめるとこんな感じ。
- 四季折々のお花が有名
- メタセコイヤ並木が有名
- オランダから設計図を取り寄せた風車も有名
鶴見緑地公園は大阪の都心にある自然のオアシス。
広々とした公園なので広場で遊んだり、花を楽しんだり、自然の中でのんびりしたりなど、大きな公園ならではの楽しさがあります。
色んなスポットが写真に映えるので写真好きにもオススメなスポットです。
大都会の中にある、自然豊かな鶴見緑地公園のご紹介でした〜
旅の雑談コーナー
私事ではありますが、最近結婚しました。(拍手)
引っ越し後は大量の荷物開封とお買い物、手続きラッシュでカメラを握ったのは2週間ぶり。
そしてブログ更新も久しぶりになりました。
環境が変わり、いかにして自分の時間を確保してカメラとブログに時間をあてるか、と考えていました。
しかし、やはり家族との時間に勝るものはないですねぇ〜
これからは家族との時間を優先しつつも、隙間時間を見つけたらカメラ&ブログに時間を割いていこうと思います。
環境は変われど、読者様のタメになる記事を書くという気持ちは変わりませんので、どうぞこれからも末永くよろしくお願い申し上げます、というお話でした〜
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