【大阪観光】梅田スカイビルの空中庭園に何がある!?特徴や見どころについて

旅先で出会った景色を写真とともにご紹介する『ぶらりと写真旅』。

今回は大阪梅田の有名な観光地『梅田スカイビル 空中庭園』についてご紹介いたします。

観光地として大人気の梅田スカイビル空中庭園の見どころや特徴、歴史について詳しく解説いたします。

また、旅先で出会った景色をミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介しておりますので、そちらもあわせてお楽しみ下さい。

咲くやこの花館に訪れる一つのキッカケになれば幸いです。

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そーいち

目次

概要

梅田スカイビルの空中庭園の概要
住所大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88
駐車場460台(ビル地下2階)
料金2,000円
定休日なし
営業時間9:30~22:30
ウェブサイトコチラ

梅田スカイビルの空中庭園ってどんなところ? 

梅田スカイビルは1993年に梅田に誕生した地上40階の超高層ビルです。

このビルの35〜40階は、空中庭園として有名な観光スポットとなっております。

中でも35〜39階を繋ぐシースルーエスカレーターは写真映えすることもあり大人気の観光スポットとなっております。

エスカレーターの先には、超高層ビルの屋上に出られる展望台になっていて、大阪を360°一望できます。(屋上は有料)

梅田の主要な観光地から離れた場所に位置していますが、それでも人がたくさん訪れるほどの魅力に溢れているのが梅田スカイビルなのです。

梅田スカイビルの豆知識

梅田スカイビルができたのは1993年。

大阪の主要駅から距離こそ近いものの、徒歩では遠く感じるほどそこそこ離れていてぶっちゃけ立地は悪いです。

では、なぜこんな場所に大阪のシンボルタワーがあるのか。

それは、梅田スカイビルが「夢ある時代だったからこそ、生まれることができた超高層建築」だったからです。

梅田スカイビルの建設予定地は廃れた工場地帯でした。

そこに、「インパクトのある大阪の新名所を作りたい!」という想いが集まって建設が始まったんだとか。

ちなみに「夢ある時代」とはバブル景気のことで、建物が完成したころはバブルの崩壊が始まった時だったので、まさに奇跡的に実現したタワーなのです。

バブルの夢と、大阪の新名所を作りたいという想いから生まれたのが梅田スカイビルなのです。

梅田スカイビルの空中庭園の見どころ

こちらでは梅田スカイビル空中庭園の3つの見どころをご紹介いたします。

シースルーのエスカレーター

インスタ映えで有名なシースルーエスカレーターです。

地上35〜39階を繋ぐエスカレーターで、エスカレーターの下はまさかのむき出し構造です。

こちらが外から見たエスカレーターなのですが、見ての通りビルから出ちゃってます笑

こちらのエスカレーターはとにかく写真映えで有名な上に、なんとここまでは料金がかかりません。

展望台に出なくてもそこそこ楽しめるのも梅田スカイビルのいいところです。

大阪の街を360°見渡せる展望台

梅田スカイビルの空中庭園は、大阪の景色を360°見渡すことができます。

ビルの屋上に出ると屋根無しでぐるっと周遊できるようになっています。

どこを向いても写真映えは間違いのない綺麗な景色が楽しめます。

地上約173mにあるカフェ

梅田スカイビルの空中庭園には、大阪の絶景を眺めながら楽しめるカフェがあります。

ご飯も食べれるし、なんならお酒までたくさん用意されているので、最高にオシャレなシチュエーションを楽しむこともできます。

ぶらり旅の写真録

こちらでは梅田スカイビルをFUJIFILMのミラーレスカメラで撮影した写真とともにご紹介いたします。

梅田スカイビルへは大阪駅方面から少々歩きます。

現在うめきたエリアの再開発中なのでこんな感じの工事現場となってます。

このエリアが完成したら梅田スカイビルがさらに賑わうかもですね。

大阪駅から約10分歩いた先に梅田スカイビルが現れました。

こちらはビルの真下です。

ツインタワーとなっており、空中庭園エリアで繋がる構造になっています。

ビルの1階はアートやオシャレな建築デザインがちらほら。

このあたりをぶらぶらするだけでも楽しく過ごせます。

まずはエスカレーターで3階へ。

3階から35階までは高速エレベーターで登っていきます。

高いところが苦手な方はお気をつけを。

エレベーターを降りた後、写真映えのシースルーエスカレーターを登って空中庭園エリアに到着。

ここからは有料のエリアとなります。

空中庭園に入ると、大阪の街が一望できる場所に出ました。

天井には鏡が施されていて、こちらでも映える写真がたくさん撮れました。

こんな感じのカフェもありました。

さて、1番の目的の屋上へ到着しました。

地上約173mの屋外。

筆者は高所恐怖症なので、めちゃ怖かったです笑

下を見ると吸い込まれそうなくらい高いところにいます。

こちらはハートロックといって、ハート型の南京錠で愛を誓い合うアレです。

今までに色んな観光地に行きましたが、なぜかタワーにはハートロックが付きもの。

どんな所以があるんでしょうね〜

大都会感を感じられる絶景が360°楽しめます。

いつもはビルを見上げるだけですので、ビルを見下ろす経験はなかなかできませんね。

観光地からは少し離れていますが、梅田スカイビルは多くの外国人観光客で溢れていました。

梅田スカイビルのおまけで、地下に行くとレトロな下町感を味わえる飲み屋街があります。

空中庭園を楽しんだあとは地下のレトロな居酒屋で一杯!なんてのもいいですねぇ〜

まとめ

今回は大阪駅の近くにある梅田スカイビル空中庭園についてご紹介いたしました。

梅田スカイビルは大阪の壮大なビル群を一望できる楽しみ方から、写真映えスポットやオシャレな飲食店まで、大阪を楽しむために作られた観光スポットです。

またスカイビルには、他にはない唯一無二がたくさん詰まっているので、楽しめることは間違いなし。

大阪に訪れたのならぜひ一度は足を運んでみてほしい、梅田スカイビルのご紹介でした〜

旅の雑談コーナー「はいチーズは日本だけ!?」

梅田スカイビルの屋上にて、アジア系の女性3人組に写真を撮って欲しいと頼まれました。

出身を聞くと、彼女たちは台湾から観光で来たらしい。

せっかくなので、日本は「はいチーズ」が写真を撮る合図だよ!と教えて上げました。

「台湾では写真撮影の掛け声はあるの?」

と聞くと、「イー・アル・サン(数字の123のこと)」で撮るみたいです。

以前英語圏の観光客の人にも同じことを聞いたことがあるのですが、同じく「ワン・ツー・スリー」でした。

ほならなんで日本だけチーズやねん、と思って調べてみると、このチーズはホンマもんの食べるチーズが由来なんだとか。

1963年に放送された雪印乳業のチーズのCMで、「Say cheese!(チーズと言ってごらん)」といって写真を撮っていたらしいんだが、これが現在まで続くはいチーズの源流なんだとか。

チーズと言うと「チー」の口が笑顔になるのでこれが流行ったらしいんだけど、明らかに「ズ」の時間が長いので、本当だとしたら撮る側は「チー」の瞬間を全力で狙っていたことでしょう。

この「Say cheese(セイ チーズ)」の始まりはもっと昔に遡るよう。

1,800年代末ごろ、カメラで写真をあるには数万円払って撮ってもらうので、失敗は許されなかったんだとか。

それは撮られる側も同じで、できるだけ動かないようにして写真がブレないように気をつけていたんだとか。

今思えば古い写真の表情が硬いのは、数万円かけた写真を失敗させないようにとのことだったようです。

しかしそれでは表情が硬すぎるので、笑顔が生まれる「Say cheese」が流行ったんだそうです。

つまり、はいチーズは海外からやってきて日本で流行った結果、現在まで日本中で使われているみたいですね。

写真の掛け声うんちくでした笑

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